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2014年10月

2014年10月21日 (火)

市民創世会「THE談会」を開催して市民の皆さんと意見交換会

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10月17日(金)午後7時30分からふれあいみんな館・さばえで、市民創世会のTHE談会を開催させていただきました。

水津会長の挨拶のあと、鯖江市の現状(人口、市債状況、道の駅西山公園、産業・期待の分野、交通体系等についてパワーポイントを使って報告させていただきました。

防災についてと、うるしの里かわだ元気再生事業についても報告したあと、意見交換会に入りました。

議員の質の問題についてや福武線のサンドーム駅の利用しやすい環境(トイレ)、運賃や駅前の除雪とうについてや、鯖江地区の大雨が降った場合の排水能力や、公的施設の安全性や新幹線ができたときの在来線など運営する第3セクターの負担増について等忌憚ないご意見が多く出され、一つ一つ得意な分野を議員で答えさせていただきました。また、今後の議員活動に対してのご指導とも受け止め、いただいたご意見を議会にきっちりと反映させていきたいと思いました。

2014年10月20日 (月)

鯖江市交通安全母の会 高年大学の皆さんに、園児の絵手紙で、交通安全啓発活動

Cimg4967鯖江市内保育所の年長児の園児さんが、おじいちゃんおばあちゃんたちに交通安全を呼びかける絵手紙を描いていただきました。高年大学の美化活動が終了して一服しておられるところにお邪魔して、園児さんの絵手紙を差し上げながら、交通安全の呼びかけを鯖江市交通安全母の会で行いました。

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丹南地区市町議会議長会議員研修

Kc4d037710月16日(木)午後3時から、丹南地区市町議会議長会議員研修会が、嚮陽会館2階の大会議室で開かれました。

講師の先生は、全国都道府県議会議長会 議会制度研究アドバイザーの野村稔氏に、「議会改革と議会活性化」と題して講演いただきました。議会改革の必要性と進め方、本会議関係の改革、委員会関係の改革、予算、決算の改革、意見書の改革、請願、陳情の改革、住民との関係での改革、議員の位置づけと処遇、議会事務局の強化について、議会の歴史なども入れ、地方議会での議員活動を丁寧に分かりやすく指導していただきました。

この日は、午前中、「うるし人」というNPOを立ち上げて、河和田に漆の木を植え、本物のうるしの里にしていきたいと、動き出されている若手の代表者の方と、漆の木を植える山を貸していただける地主さんのところに挨拶にうかがい、場所の詳細等を教えていただきました。この漆をふたたび河和田でもかけるようにすること、地産地消を前々から考えていたことで、若者が動き出すことにうれしく期待もふくらみます。うまくいってほしい事業で、出来る限りの応援をしたいと思います。

青空会 20周年記念企画 「舞と踊り」

Kc4d0350ボランティアグループ青空会の20周年を記念して、また会長80歳をお祝いして、文化の館で舞と踊りの会が開かれました。オープニングは、鯖江小唄の民舞を会員全員が参加して始まりました。会員のお知り合いやご家族の声援を受けられて、日頃の練習の成果を次々と披露されていました。

「いじめの防止等に関する条例について」相模原市に行政視察

Cimg4954相模原市では、平成23年10月に起きた滋賀県大津市の中学2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺。この事件前・事件後の大津市教育委員会の対応について、全国的に注目が集まり大きな社会問題になりました。

このような中、相模原市においても平成24年10月に、市内中学校で全治一ヶ月の骨折を伴ういじめが発生。これをきっかけに、全国で起きる類似事件を勘案し、子どもの成長に大きな支障をきたすいじめを未然に防止し、早期に発見し、対処するために、文協委員会で、条例を作っていこうと機運が高まり、協議の場を設けられました。平成25年6月から条例案作成の協議を開始、26年2月に、いじめは絶対に悪いという考えを基本に条例案の議決がなされました。一連の取り組み状況などを、教育民生委員会で視察させていただきました。

相模原市は、基地が返還されて駅周辺など新しいまちづくりが計画され、リニア中央新幹線の橋本駅の設置など大規模プロジェクトが進行中で活気のある政令指定都市でした。

鯖江市教育民生委員会、日野市に研修で伺う

日野市の発達・教育総合支援についてを視察に伺いました。日野市では、今年4月から「発達・教育支援センターセンター・エール」で事業をスタートさせておられ、センターの建物内を案内していただき、事業の概要などを教えていただきました。

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【設置目的】0歳~18歳までの日野市在住者で、発達面、行動面、学校生活において支援を必要とする子ども、子どもの育ちについて不安のある保護者、関係機関に対し、福祉分野と教育分野(教育委員会・小学校・中学校)が一帯となって、継続した支援、専門的で総合的な相談や支援を実施する。これにより、個性に応じた子どもの健やかな成長を共に支えあい、継続した育ちのサポートに資することを目的とする。そのための組織体制と職員体制は、健康福祉部発達支援課、教育委員会教育部教育支援課を置き、両課の調整を行うセンター長を配置(併人事例)。相談を担当する保健師、臨床心理士は両課の併任辞令により、総合的な支援を行える仕組みになっています。

平成17年からある障がい発達支援センターを拡充し、教育委員会も、平成20年から行われている特別支援教育を特化して平成24年に発達支援課になり、25年から未就学児は「福祉」、小学からは「教育」ということでなく、両課の事業として、本人・保護者への総合的な支援センター「エール」が出来てきているとのことでありました。建物、センターの事業費は、5億4566万円とのことでしたが、年間の管理運営費は、2億8,000万円余が予算化されていて、実施事業は、相談体制の一本化、多用な専門職による総合支援、切れ目なく一貫した支援など本人。保護者のニーズに答え、職員にも働きやすい環境でもあることを感じました。

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鯖江市教育民生委員会で、三島市を視察

Cimg4939厚生労働省の平成26年度新規施策「妊娠から出産、子育て期までの切れ目のない支援を行うもどれ事業を実施しておられる三島市で、「出産・子育て包括支援推進事業について」を研修させていただきました。生み育てたい、産後の悩みなどのケアなど、お産子育て応援事業などとてもも参考になりました。

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Img129生まれたお子さんの「お祝い会」を、子どもを対象とする「子育て支援事業」に、自治会・町内会に費用を助成しておられ、開催されておられることに、本当のご近所力を感じました。

鯖江市においても、見習いたい事業です。

園児の運動会

Kc4d0365かわだ保育所の運動会。日頃の保育所での生活の中で、競技や踊りの練習の成果を力いっぱい発揮。保護者の皆様と、先生・職員の皆様の保育の賜物と実感させられました。本当に素直な子どもたちの成長している姿に感動。

Kc4d0374慈光保育園の運動会には、県外に研修に行く予定になっていて、伺うことが出来ないので、リハーサルのときに見せていただきに、中山体育館に行きました。園児たち気が散って迷惑かなと思いましたが、開会式のリハーサルまでしていただき、園児の皆さんにご挨拶させていただきました。カラーガード隊の動きを見せていただき、保育と幼児教育の二面で上手に指導をしておられる職員の皆さんのご苦労に感謝、子どもの成長にかかわっておられるお仕事に、すごいな~と涙がにじみました。

子どもたちの暮らしが心豊かに、家庭、園、地域で見守られながらあること、本当にありがたいことです。

2014年10月 7日 (火)

「ボランティアまつり2014」 多勢の参加で盛り上がる

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鯖江市社会福祉協議会主催の「ボランティアまつり2014」が、アイアイさばえで10月5日開催されました。普段市内で、鯖江市社会福祉協議会に登録されているボランティア団体やボランティアをしてくださっている方々が一堂に会してのお祭りです。

「さばえ広報」を音訳してくださっておられるメンバーや点字体験コーナーなどもあり、どの団体も、それぞれのボランティアの活動内容を広く市民の皆さんに知ってもらおう、そしてご一緒に活動しませんか、という呼びかけもありました。ご苦労様です。

地域で、ちょっとした手助け・周りの助け合い、支えを必要とされておられる方のお役にたてる、声なき声、声の小さいかたがたの声も届く社会になっていく、やさしさあふれるボランティア祭りでした。

実のなる公園・大谷公園で地球温暖化防止・市民植樹祭

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鯖江市大谷公園で、宮脇明先生のご指導をいただきながら進めてきている「実のなる公園」の植樹祭が、小雨模様でしたが、80人くらいの市民の親子連れさんが参加していただいて開催されました。市内小学校の児童が4年生の時に拾ってきたどんぐりなど芽出しをして育てられた苗木などもを4班に分かれて作業を行いました。

この後、雨が少し強くなってきたので、植樹ボランティアさんがあとの作業を引き受けられ、わらを引いたり、縄を張ったりの作業を黙々とこなしていただきました。

お昼は、エコプラザの理事さん方が準備してくださったおにぎり&しし汁をいただきました。雨にぬれた体が温まりました。ご馳走様でした。

小さいお子さんもいらっしゃいましたが、冷たい雨の中での植樹、風邪などひかれなかったでしょうか。お疲れ様でした。

人間は、一人生涯に排出するCO2は、23本の木が吸収するようです。暮らすということは、CO2の排出はこれだけではありません。地球温暖化防止に、何をすることができるか、真剣に考えていかねばなりません。最近の異常気象を見ただけでも、地球温暖化からの異常気象です。

市内小学校の6年生は、4年生の時から自分たちで育てた苗木を、6日からの週で植樹です。また、10月26日には、かわだの森でも植樹が行われます。どうぞ、ご参加してみてください。

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