障がい者と自然栽培農業の研修会の参加
“障がい”について、考えたことはありますか?
障がいは、病気や事故などで、いつでも誰にでも生じ得るものです。また、障がいの種類も程度もさまざまであり、複数の障がいを併せ持つ場合もあります。障がいを持つ方にとって、社会生活を営むのはまだまだ厳しいのが現状です。
そこで、越前市商工会では、障がいを持つ方々に最適な雇用を創出し、地域に貢献もできる農業を実践されている、佐伯康人さんをお迎えし、セミナーを開催することとなりました。
この機会に、障がいについて、他人事ではなく身近なこととして理解し、より住み良い社会になるよう、一緒に考えてみませんか?
と、いうお誘いにひかれて、越前商工会主催の「百人で百姓」を学びに参加させていただきました。講師の佐伯康人先生は障がい児の三つ子を授かったことで、福祉を仕事とすることになり、自然農に行きつかれました。そして、障がい児(者)の雇用をうみだしておられる。羨ましい限りです。お互いにメリットをもららす「農福連携」こそが、時代の主流になると。
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