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2014年8月

2014年8月22日 (金)

総合交通・まちづくり特別委員会 北陸新幹線「白山総合車輌基地」など視察研修

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Kc4d0388来年3月開業の北陸新幹線の車輌基地を、特別委員会で視察研修に伺いました。

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Img_8778広い敷地、西山公園の半分の面積の面積、従業員も食堂など今後地元採用がどんどんあるようです。北陸新幹線の安全・快適・正確な運行のために、全国でもこの総合車輌基地は4箇所のみとか。ここで、車輌の留置、日常の点検、などを行う。

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鯖江市においても、今後、新幹線の中心線の測量の次に、工事の作業道の取り付けも確保されることになる。

Img_8793_2「黒部宇奈月温泉駅」駅周辺新幹線と並行在来線〔富山地方鉄道)の駅舎が新しく作られている。現場は急ピッチで整備が進められていた。

Img_8801_2トンネル口の状況と田んぼの中を地下をくぐらせての新幹線沿線

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うるしの里かわだまちづくり協議会 全体会開かれる

8月18日(月)夜7時30分から うるしの里かわだ元気再生プロジェクト事業のまちづくり協議会全体会が、河和田コミュニティセンターで開催されました。

進捗状況や 8月20日に開催の 河和田アートキャンプ10周年メモリアル事業「コシノユマ」プレゼンツ「love Weave」~親子で伝統素材を遊ぶ、学ぶ。世代・素材を紡ぐ~の事業内容や9月20日、21日の「河和田・くらし巡り」の事業の説明が事務局よりありました。

エッ、20日は、総合交通・まちづくり特別委員会で視察研修に県外の日になっている、と思ってしまいました。会場から会員さんのご意見も、「どういうように事業内容など情報を流しているのか、事業の目的を周知徹底させるツール・媒体をどう考えているのか」と、ありました。

会員の部会構成と事業の参加についても説明がありましたが、メンバーが中心になって動く力を河和田というところは持っているところです。もう少し地域住民が、自ら動きたくなるようなしかけ、事務局の体制も必要でしょうか。

3年間の事業が済んでしまう前に、住民一帯となった、住民がまず楽しめる内容で、底力を発揮していくことが出来ればと思います。

2014年8月19日 (火)

第72回鯖江広域衛生施設組合議会定例会開かれる

8月18日、鯖江広域衛生施設組合議会の全員協議会が、午後3時から、鯖江市役所で開催されました。福井市議会の議員さんの交代、組合事務局の局長交代などもあり、4月就任の河上局長が、26年度予算補正と25年度の決算認定の議案説明がありました。

広域衛生組合では、し尿処理、葬斎、塵芥処理、汚泥処理など、福井市の一部、越前町、池田町、鯖江市の事業を行っています。

全員協議会のあと、午後4時から本会議が開かれ、牧野市長から議案の提案理由の説明で、運営状況についての説明もありました。

し尿処理は、前年並みであるものの、公共下水道、農村下水、合併浄化槽の整備区域の普及で、全ての構成市町で減少していることや葬斎場の利用は10%の増であること、ごみ処理の総量は横ばいでごみ減量に継続して取り組みことの必要性を延べられました。

また、クリーンセンターの再利用は、わずかではあるが引き続き成果を挙げていること、汚泥搬入量は減少になっていること、「夢の杜おた」の埋立地は、受け入れ可能年数が約17年となってきたこと、施設の長寿命化を図るものの、焼却炉に関しては完成時より28年経過して、維持補修工事を継続させるも平成37年頃には新施設の建設を考えていくための準備にはいることなど説明がありました。

葬斎場も、築45年になり、少子高齢化多死時代を迎えて多くの問題をかかえ、今後の課題として検討することとなりました。

3号議案、5号議案(監査委員の選任)、理事者の提案どおり可決、4号議案は認定して閉会になりました。

ごみの少ない暮らしを、ごみの分別の徹底を、資源物の利活用を、回収ごみに出すときにはルールを守って、環境に優しい暮らしを、次世代の子どもたちのためにも、大人世代ががんばりたいものです。

2014年8月17日 (日)

鯖江市育友会の夏期行事 漆器廃材で「クラフトつくり」

Kc4d0383昨年に引き続き、育友会の夏期事業の一環で、かわだ文庫が例年行っている漆器廃材でつくる「こっ端教室」の依頼が木村のほうに5月からあり、17日(日)雨模様の荒れた天気でしたが、かわだ文庫のメンバー2人が参加して中山レストハウスで開催されました。

1個の作品に少なくとも20~30くらいの切れ端を使うのですが、最近の子どもさんは、何個も楽しんで作られるので、このところ急激に廃材が少なくなってきていました。

今日の開催にも、材料が間に合うか心配でしたが、お盆前の漆器屋さんから大量にいただくことが出来、十分に楽しいクラフト体験をしていただくことが出来ました。作品も芸術的な面白いものが出来上がり、お子さんは勿論保護者の方も充実した時間だったようです。

Kc4d0384このあと、読み聞かせもさせていただき、新美南吉の「かげ」と「子どものすきな神様」を読ませていただきました。読みながら、子どもさんがたの真剣に聞いてくださっているな、という空気を感じることが出来ました。ありがたいことです。

これからも、育友会の小学生・中学生の皆さんが、もっともっと感性を伸ばし、健やかに成長していただける環境づくりの応援をさせていただけたらと、思いました。

家にいて、押入れの片付け

Cimg4570「押入れを遊び場にほしい」、と。お友だちの家で見てきた4歳の孫の要望で、息子たち家族が1泊2日で、実家の家族と小旅行に出かけた日を見計らって、片付けを始めました。

普段お掃除はいい加減、手抜きばかりなのでそう簡単にはいかないと思いましたが、大変でした。亡き母の真似で手づくりを自慢にしている梅干、梅酒、梅酒にした残りの梅、らっきょなど、さらにはハーブ酒、ビネガー等々、保存食の数々。

つい2日前、お盆に来た妹の、50歳からはマイナスの暮らし、いかに捨てることを実施するか、そのことを出来るエネルギーを持っている50代から始めないと、そのうち年いってからでは自分はもう動けない、と、最近読んだ本の内容を教えてもらっていて、納得していたので、かなり整理することが出来ました。でも、まだまだ家の中の片付け、外回り、蔵のなかと大変だ~。いずれいずれでは動けなくなるということを肝に銘じて、がんばろう。

大雨の影響で、うちに着く時間は分からない、と連絡が入ってところではあるが、帰宅したときの孫の反応が今から気になる。

2014年8月15日 (金)

お花の好きなお友だち

10615826_834469806572608_1016343024恵子さん、英子さんに、お盆だけれど、このあと林さんのお寺さんにも行くので、と、その前に、うるしの里会館喫茶椀椀でお会いして、3時間ほど話をさせていただいた。そのときいただくはずだった彼女たちの自慢のお庭の花をまとめられて花束に! 送られてきた写真を、愛でています。

9月以降に、「小さな集い お天気雨に そっと虹」を開催していく方向で動き出そうと。

終戦日にあわせて、「小さな集い」に向けて、忙しい3人がこの日に話が出来た因縁をしみじみ感じます。

平和の大切さをかみ締めながら、世界の中の戦いがなくなることを祈りながら・・・。

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FB画像に掲載のお友だち宅に活けられたお花、壷はどうも手づくりのよう・・・、すてきだ、二人の思いが充分に伝わってきます。

鯖江市子ども会育成者連絡協議会 子ども祭りの準備

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9月28日にユーカル鯖江で、第3回鯖江市子ども会まつりが開催されます。その準備に向けて、子どもの手で子どもたちが進める祭り準備を、8月10日NPOセンターで、子どもたちがジュニアーリーダーの子も交えて、コーナーの進め方や役割分担の打合せ、ポスターなど看板作りなどを行いました。

大人がお膳立てしないで、子ども自らが考え動いていくための夏期研修会なども1泊2日で、年2回実施してきています。学校区を越えて市内の子どもたちがお友達になれる機会も素晴らしいことです。いずれにしても、集団活動および実技研修を通して、子ども会リーダーとしての自覚を促し、知識・技術を学び、その資質の向上に努める、鯖江の将来を担う青少年の健全育成の場、少しずつ成果が出始めていて、とてももうれしいことです。

保護者の皆様のご理解と、関係者の皆様のご苦労、本当にお疲れ様です。

第8回河和田地区街ぐるみドッチビー大会 開かれる

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第8回街ぐるみドッチビー大会が8月10日、台風の動きが気になりましたが、中山体育館で開催されました。子どもから大人まで、また河和田アートキャンプチームも参加して盛り上がりました。

試合前の準備体操には、スポーツインストラクターの白崎さんが指導に来てくださり、足腰、腕など心地よい筋肉のほぐしができました(写真上)。

試合の中に、コート内に大人はいな~い、子どものみが内野で、という作戦で対戦するなどユニークな戦い方もあり、夏休みの素晴らしい思い出つくりのドッチビー大会になったようです。

鯖江市民生ごみネットワーク設立20周年記念式典

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平成6年~9年は鯖江EM研究会という名称で、鯖江市環境課が市民にモニターを呼び掛けてスタートして、平成10年から鯖江市生ごみリサイクル市民ネットワークと称して、自然と共生し、豊かな環境づくりを目的に、活動を進めてきました。生ごみを堆肥化し(家で会員一人ひとりが取り組むこととは、可燃ごみの減量になっている)、家庭菜園で安心安全な野菜作り、EM液肥やEM玉をつかっての環境浄化にも活動を展開して、20年です。

鯖江市の20周年記念事業に先立ち、福井のユーアイふくいで「EMセミナーin福井」も開催され、活動団体から事例報告や比嘉教授の「EMの活用とその効果」と題した講演がありました。

河和田地区でも、平成4年に、EMの勉強会をはじめ、5年から婦人会の環境活動として取り組みだしました。

平成12年には、河和田地区生ごみ問題連絡協議会を立ち上げ、13年にうるしの里台所から環境を守る会(通称・かたくりの会)の実働部隊も設立。当初240人ほどの会員で始まりました。勿論、市のモニター募集から、継続して取り組んでいる20年会員もおられます。

河和田地区においては、NPO法人かわだ夢グリーンがリーダー格になって、このうるしの里台所から環境を守る会からの有機野菜が、小学校の給食野菜に提供する活動を平成15年の1月から始めることができました。

平成17年には、うるしの里会館の軒下を借りて「河和田ふれっしゅ市」をはじめ、野菜の取り扱い事業の拡大で地産地消の喫茶椀椀も平成21年にオープンしてきました。

写真は、記念式典後のお祝いの演奏会

川島町母親クラブ「漆器廃材の木工教室」に応援

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川島町の母親クラブの「漆器廃材を使ったモノ作り」の活動に、半年以上も前から水野会長さんから依頼を受けていました事業ですが、漆器廃材を持って参加してきました。

この日は、各種スポーツの夏の大会が開かれていて、その選手であったり、応援にという皆さんで、参加者がやや少なくなってしまってと、会長さんは恐縮されていましたが、工作していただくにちょうどいい人数でした。各人子どもさん方のアイディアで、のこぎりを使ったり、ボンドでくっつけたり、すてきな力作の作品が仕上がりました。

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