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2014年5月

2014年5月27日 (火)

「うるしの里・河和田」通信

うるしの里「河和田通信」を。90歳の安宅さん、大森さんたち現役で活躍中。陸上ランナーで活躍の八木さんとともに、山越さんたちが新聞の取材を受けています。高齢化人口の多い(35%)同地区、その元気の源は?ものづくりの魅力からか・・・。ラポーゼかわだに新登場のコーナー、うるしの里会館では職人塾入門生徒さんの作品展開催中。訪れてみてください。

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2014年5月22日 (木)

鯖江市、市民記者誕生

市民により身近な広報さばえとして、広報サポータ、市民の皆様のかかわりを、ホームページのキッズ版を、平成22年3月の議会で提案していましたが、昨日は市民記者の委嘱があり、記者さん誕生。楽しく鯖江市を盛り上げてください。とにかく実現してうれしく思います。

次はホームページのキッズ版を立ち上げていただけたら、期待しています。

http://sabaecity.gijiroku.com/voices/CGI/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=2&KGTP=1&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82Q%94N%81@%82R%8C%8E%91%E6%82R%82V%82U%89%F1%92%E8%97%E1%89%EF%81%7C03%8C%8E09%93%FA-02%8D%86&SFIELD1=HTGN&SKEY1=%8DL%95%F1+%82%B3%82%CE%82%A6&SSPLIT1=*+%2F%21%28%29-&HUID=27504&KGNO=114&FINO=334&UNID=K_H2203090002153

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2014年5月19日 (月)

3・11で2011年8月2日訪問させていただいた名取市議会の議員さんから「ありがとうの詩」

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先週の15日、鯖江市議会事務局から電話で、「名取市議会の本郷議員さんから封筒に入ったものを預かりました。レターケースに入れておきます」と。ITのまち鯖江を視察研修に見えたようです。

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私のほうは、3・11東日本大震災で、2011年8月1日2日と気仙沼、仙台、名取市と被災地をお尋ねしてきました。そのとき、「新築の仮設住宅でお使いください」と抗菌作用のある越前漆器のお椀などをお友だちの漆器屋さんから譲り受けて、以前行政視察でお世話になっていたこともある名取市議会にお届けしてきました。

そのお返し(キャッチボール)でした。

3・11大震災復興支援企画・再生へ心ひとつに「ありがとうの詩」発行された詩集・楽曲集が封筒には入っていました。

さらに、詩から抜粋されて、自らの書で「忘れはしない あのときのこと 忘れはしない 支えてくれた人のこと すべての人に伝えたい ありがとうの言葉」、色紙にしたためられたお礼をいただきました。

思いがけない出来事に、胸がじ~ん、涙も出ました。

「ありがとうの詩」は、これから朗読の場があったら、非被災地で皆さんにお伝えしていきたいと思います。名取市の皆さん、被災地の皆さん、復興道半ばでしょうが、少しでも普通の暮らしに戻られる日の来ることを心からお祈りしています。

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2014年5月16日 (金)

6月、鯖江市の環境フェア

来月は、「環境月間」。

地球温暖化等の地球 環境の危機を克服する「持続可能な社会」を目指すために、「低炭素社会」、「循環型 社会」、「自然共生社会」を統合的に進めていく必要があると私は考えています。

行政の役割、民間企業・社会の役割、市民レベルの役割、出来るところで、できるところから進んでいかなければなりません。

6月28日(土)に、嚮陽会館で開催される「さばえ環境フェアー2014」の実行委員会に参加しました。

Kc4d0254環境フェアでは、環境まちづくり大賞の表彰式・活動発表があります。また、おもちゃ病院、リュースプラレールで遊ぼう、森づくりコーナー、間伐材つみき広場、森のおもちゃランド、鯖江中学校吹奏楽、お楽しみ抽選会などで、講演会は、さかなクンのギョギョッとびっくりお魚教室になっています。乞うご期待を(要申し込み・往復はがきで申し込むそうです。詳しくは5月25日、市からの逓送時のチラシをご覧ください)。

お魚クンにあわせ、うるしの里いきき協議会では、河和田名物鯛焼きの店開きを行います。

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第36回鯖江つつじマラソン大会

5月11日(日)、風薫るさわやかな季節、恒例のつつじマラソン大会が号砲とともに開催されました。

Cimg4122鯖江市連合婦人会では、市政60周年を記念し、教育委員会スポーツ課に出店を申し出ました。市民の皆さんの協力を得ておもてなしを考えておられたこともあり、「鯛焼き、できんか?」と相談を受け、河和田名物「鯛焼き」を、そのほか長年ボランティアでがんばっておられる鯖江市日赤奉仕団の飴湯や豚汁のテントに並んで、鯖江市をPRするもので一緒に販売させていただきました。

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つつじマラソン大会実行委員会の大勢のボランティアメンバーの仲間に加わり、女性団体、鯖江市連合婦人会は始めてで、新聞記者の取材まで受けました。

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マラソン大会に参加された方々からは、「初めてですね。こんな風に買えるの」と喜んでいただきましたし、河和田の「山うに」豆やたい焼き、パン、コーヒー、草餅など、特に鯛焼きには行列が出来ました。疲れましたが楽しく、おもてなしの裏方もがんばれました。

Cimg4084『山うに豆』は、売るほどあります、「山うに」プロジェクトまで、いつでもご注文ください。

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2014年5月11日 (日)

「公益財団法人農業公社グリーンさばえ」の理事会開かれる

GWあけの5月7日、農業公社グリーンさばえの理事会が開催されました。平成25年度の事業報告および収支決算についてと26年度補正収支予算案について、評議員会の開催についてを議事に、協議されました。

鯖江市の農業公社は、平成9年2月に設立し、効率的で安定的な農業経営が出来るように認定農業者や集落営農組織等への農地集積を進めてきていて、公益法人制度改革にあわせ、平成24年4月1日から特例民法法人から公益財団法人に移行しました。農地利用集積円滑化事業を堅実に伸ばし、貸し手・借り手ともに安心な土地利用と有効利用を促進し、受託面積も155ヘクタールとなっています。

また農業の6次産業化を推進する、食と農さばえブランド化プロジェクト事業、吉川ナスや「山うに」商品化への支援、さばえおいしい応援団の取組みなど進みました。さらに、市街地や中山間等の条件不利地での、農地の耕作放棄地発生の抑制にも取り組みました。

今年度は、農地中間管理事業業務を公益社団法人ふくい農林水産支援機構から受託してより一層の農業振興が進められます。自分たちの周りで農産物、食料が自給できる体制は地産地消はこれからますます重要になっていくと私は考えます。

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2014年5月 3日 (土)

2014河和田「越前漆器まつり」 初日最後は、道具供養の神事

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継体大王の子ども山車がまつり会場に入ってきました。舞台前広場に越前塗り山車、越前塗りミニ山車、継体大王山車、茨田姫山車勢ぞろい、喫茶椀椀の多勢のお客様が「山うにランチ」をお楽しみ、うるしの里御膳を、予約の方々にお楽しみいただく、「山うに豆」をPR。青年部のずうっと続いてきている感謝祭の神事と道具供養。1日目が済みました。明日も無事すんでほしいものですが、つつじまつりにも行ってみてこよう、と思います。

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2014年5月 1日 (木)

5月3、4日越前漆器まつり、遊びにおいでください

木村 愛子さんの写真 木村 愛子さんの写真

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うるしの里、総会2つ

Kc4d0196うるしの里台所から環境を守る会(通称・かたくりの会)の総会が、うるしの里会館で会員が参加して開催されました。

うるしの里台所から環境を守る会は、平成12年に地域の主な団体が連携して出来た河和田地区生ごみ問題連絡協議会が発展し、平成14年4月にNPO法人かわだ夢グリーンが設立され、環境を守ろうと、生ごみの減量・リサイクル、出来た有機堆肥で安心安全な野菜作り「ゼロエミッション河和田」を構想に、平成13年に実働部隊として活動を開始。

NPO法人かわだ夢グリーンでは、平成14年9月に、日本が中国からの給食用に輸入したほうれん草に、日本では含有してはならない量の農薬が含まれていて社会問題になり、保護者会の母親委員長さんが校長先生に、安全な野菜を子ども達に食べさせたいと訴えられて、「そのようなことは、地域の木村に相談にいったら」とのことで、木村のところに見え、平成15年の1月から、白菜、大根などを中心に、うるしの里台所から環境を守る会のメンバーの有機野菜を提供してもらって支援事業を始めました。

この活動が発展し、平成17年に、リニュアールオープンしたうるしの里会館の軒下を借りて、「河和田ふれっしゅ市・朝市」をスタート。この事業の推進のために、NPOが中心に、婦人会、かたくりの会、当時まだ活動をしていたかわだ食と健康を考える会の4つの団体を連携し、女性もまちづくりに参加する組織・うるしの里いきいき協議会を立ち上げてきました。

うるしの里台所から環境を守る会、うるしの里いきいき協議会、2つの組織が連携し関連があることや役員が両方かねている人も多いということもあり、総会を時間をずらして一緒な日に行っています。

自分たちの出来るところで出来ることをちょっと無理してがんばろうが、木村のモットーですが、始まったときより10年以上も年月を経ましたが、越前漆器の産地で、里地里山の暮らしを大切に、子どもたちが自慢のふるさとづくりに、これからも取り組んでいきたいものです。

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