FBで紹介していただけました。
東日本大震災三周年追悼式が厳かに挙行されました。
ところで、絵本は読んでいただくものだと改めて感じました。あるいは、読んであげるものかも知れません。子どもが幼い時をイメージしていただけるとよろしいかなと思います。
木村 愛子さんに、ひらたゆうこさんとひさこさんの絵本「優しいあかりにつつまれて」を読んでいただきました。
スクリーンに映し出されるゆうこさんとひさこさんの絵を観ていると、愛子さんの言霊が心に響いてきます。
まだ、3年間です。
福井に来られて農業で生きていくと力みなく、そして、力強く語る彼のお話を聞けて嬉しかったです!
『優しいあかりにつつまれて』を、朗読させていただきました。
絵本は、阪神淡路大震災のたかいちづさん、東日本大震災のたけざわさおりさん、福井のイラストレーターひらたゆうこさん、ひらたひさこさんの4人で作られました。4人それぞれのお気持ち、思いを代弁は出来ませんが、私にとっての、東日本大震災は、3月11日は3月議会の委員会の最中で、「ゆれている」との議員の指摘で、委員長でしたので委員会を中断してテレビにかじりつきました。
それから3月15日夜7時30分、南三陸町の小原さんとおっしゃる方から「50人がまとまって避難したい、鯖江で河和田で受け入れてもらえないか」と携帯電話(私の番号をなぜ知っておられたんだろう、と今でも不思議)がかかってきたことから、私の被災地に思いを寄せて、出来ることで出来ることを、が始まりました。
『優しいあかりにつつまれて』、絵本の4人のお母さんのそれぞれのお気持ち、痛み、悲しみ、希望のあかり、私にも相通ずるところがあり、その想いで朗読させていただきました。
名取市のゆりあげ地区には、2011年8月2日、自分の足で立たせていただいてきました。
蓑輪秀邦先生のご法話の通り、亡くなられた方にお会いしていると感じる土地だったです。
そして、今まだ40人以上の方が、『本当のお別れの出来る日を待っておられる』。どうぞ捜索を、今一度。たけざわさんたちが、悲しみを乗り越えられるためにも、ありのままが実感できることのために、祈りたいです。本日は、特に色々なご縁のふしぎさに感謝でございました。
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