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2014年4月

2014年4月30日 (水)

鯖江市精神障がい児(者)福祉協会 総会開かれる

Cimg4068鯖江市の伊部健康福祉部長ほか社会福祉協議会齋藤先生、鯖江市の民生・児童委員協議会清水会長、福井県丹南健康福祉センターの所長代理の野村主任、社会福祉課畠中課長、馬場参事、社会福祉法人つつじ会の若栗所長を来賓のご臨席を得て、第3回の総会が開催されました。

昨年は、会員の皆さんに現状やこれからのこと、ご要望などをいただくアンケート活動に取り組みました。この会、平成23年度から1年をかけて発足準備を進めてきて、平成24年11月に、鯖江市精神障がい児(者)福祉協会(通称・四つ葉会)が設立できた、まだまだよちよち歩きの四つ葉会です。歩みは遅くても、一歩一歩会員さんの不安や要望を掘り起し、具体的な答えを出していくことが出来る活動に取り組んでいくことを、参加者みなさんで改めて願った総会でした。

統語失調症などの病気は、今の時代家庭の中だけでの療法ではどうにもならない、社会の構造自体が、地域がどういう風な支えあい助け合いが出来るか、考えていかなければなりません。多くの会員さんは「親亡き後、どうしよう」「子どもに平等に財産を相続させたいけれど、考えられる問題も含め、どうしたものか」など、大きな不安が毎日頭を離れないのが、共通の課題です。

自傷他害の恐れの不安や、手帳切り換え時の困りごと、就労、入院費など、行政の中での障がい者自立支援・施策でどう具現化するか、ますます四つ葉会の活動は、責任とともに重要になっていくことでしょう。

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2014年4月29日 (火)

うるしの里食文化戦略協議会「薬草の里・ハーブの里」かわだ、ハーブの講習会

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平成4年に、「ラポーゼかわだ」のソフト事業の一つとして、河和田21世紀村づくり塾で取り組まれていたハーブについて、今一度「薬草の里・ハーブの里」かわだの地域資源としてスポットを当てていこう、オーガニックリラクゼーションとして暮らしに取り入れていきたいという若者の希望もあり、また一番の要因になっている、「川内美登子植物代替療法研究所」の「桑の葉ダイエッティ・鯖江産桑入り」の商品に納めさせていただいている世界の三大ハーブといわれている桑に合わせ、ブレンドされているハーブに関しての栽培の促進も進めたいという趣旨で、地域の皆さんで取り組みます。

1.取り組むハーブの区分け

①「鯖江さん桑の葉入りダイエッティ」用ハーブ

  桑、フェンネル、アニスシード、ローズヒップ、ローズレッド、リンデン

②レモン系(「山うに」のゆず・柑橘から発展)

  レモングラス、レモンバーム、レモンバーベナ

③カフェ&お菓子用

  ブラックペパーミント、ボリジー、ローズマリー、コモンセージ、フレンチチタラゴン、キャット  ニップ、ジャーマンカモミール

④ベリー系

  ワイルドストロベリー、ラズベリー等

3.今後の進めかた

①基本的な考え方・栽培方法について

無農薬、有機肥料(化学肥料、除草剤等は一切駄目、主は畑で栽培)

②「薬草の里・ハーブの里」研修会を企画

③薬草からの特産品・商品化等

④メンバー登録

等、aikoブレンドのハーブティを飲みながら作業を進めました。メインは畑に持ち帰って植え付けていただくことですが、若い方々はプランターで楽しんでいただくことで、たくさんのハーブが、うるしの里、河和田の中にもらわれていきました。

このあとハーブの効能や利用の仕方、料理方法などの講習会を予定しています。

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福井県交通安全母の会総会、開かれる

福井県交通安全母の会連合会の総会「交通安全は我が家から」が開催されました。夜道の歩行や自転車は反射材を必ずつけよう。

Kc4d0177ユーアイ福井のレストランでお昼を頂きましたが、指定管理者・委託業者が授産施設などもっておられる福祉関係の団体に変わったようです。福井県産杉のいい香りのする割り箸が使われています。食べ切れません。困った困った、すごいボリュームです。

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河和田地区ソフトバレーボール大会開催

ソフトバレーボールの愛好家は、河和田地区では練習の会場も新参者には入り込む余地がないほどの非常なブームでした。今は、少し落ち着いているようですが、13チーム参加のエントリーを受けて試合が行われました。スポーツを通して、元気まちづくりに参加していただきたいものです。

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アメリカオブ伊東屋、越前漆器産地に

1514613_631951093552171_29874793245県会議員の細川議員のお知り合いのアメリカオブ伊東屋のCEDが越前漆器産地に、伊東屋さんらしいアメリカで販売商品の調査にお見えになりました。県の担当職員を細川議員はつれていらっしゃいましたので、鯖江市にも情報をあげ協力いただきました。商工政策の課長以下女性職員2人が同席していただけました。

このあと、天井蒔絵の和室で、地産地消の「うるしの里御膳」を召し上がっていただきました。細川議員は、越前刃物のナイフの紹介もしたいとのコトで、牛のステーキで切れ味を試していただけるようにご用意しました。お肉をおいしいおいしいとお喜びになりました。

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鯖江なばなまつり、楽しんできました。

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鯖江市に、テニス界のトップアスリート・土橋監督、恵理奈ちゃんが招聘される

早稲田大学庭球部の土橋監督と鯖江市河和田出身の林恵理奈選手、ダブルスを組む梶谷選手を招聘して、テニス教室が開かれました。

Kc4d0236会場の中山公園テニスコートは、これまで、恵理奈ちゃんが東陽中学校の頃から改修を要望し続けていましたが、昨年度、十分とまではありませんが、ずいぶんと力を入れて(予算)改修されました。皆さんご利用ください。使用願いなど受付は河和田公民館(65-0001)です。

この日のテニス祭りで、うるしの里いきいき議会が、300食のカレーライス、桑茶を、体協は、コーヒーと鯛焼きでおもてなしでした。

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映画「じんじん」で、幸福な出会いを

昭和30年代、約9,000人だった北海道剣淵町の町が【絵本によるまちづくり】を進めてきて四半世紀。人口が減り始め「なにか町を元気づけるものを」と模索。活性化の手段をゴルフ場開発やリゾート開発に託すことではなく、「けんぶち絵本の里を創ろう会」を結成し動きはじめ、ふるさと創生資金1億円は絵本館をオープンさせた。街の人口は、3,500人ほどになってしまったが、癒しを求め、交流人口は年間60万人にも・・・。その剣淵町の読み聞かせが映画の舞台、ストーリになっています・3・11に被災地、宮城県松島もロケ地になっています。「じんじん」と心にせまってくる映画です。
じんじんとつながろう会が昨年11月発足し、4月12日、越前市文化センターで上映されました。さばえっこ図書ボランティアネットワークも役員さんが、お寺さんのお友達に呼びかけられたからと、呼び掛けに賛同して活動の仲間入りをさせていただきました。

「じんじん」の映画から、「絵本や読み聞かせ」が町民を元気付けるコトもでき、外部からの交流人口をもひっぱってこれている事実・まちづくりの根源をあらためて教えていただくことが出来ました。涙は出っ放しでしたが、勇気が出ました。

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河和田小学校の入学式

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4月7日は、河和田小学校の入学式でした。来賓でお祝いのご挨拶をさせていただきました。

「みなさん、ご入学おめでとうございます、今日から新一年生ですね。おめでとうございます。今どんな気分でしょう、ワクワクとうれしい人や、ドキドキして、緊張している人もおられるでしょう。

これから通う河和田小学校とはどんなところでしょう、それは、みなさんがいろいろなことを勉強し、そして考えたり、体験したりするところです、お勉強もそうですが、地元のお野菜をつかったおいしい給食をいただいたり、図書室にはたくさんの本が有ります。たくさん本を読んでくださいね。

そして、早寝早起きして、朝ごはんをしっかり食べて、元気に学校に登校してきてください。友達と仲良くして、先生のお話をよく聞き、一生懸命最後までがんばる立派な小学生になってください。小学校での毎日の生活の中には、うれしいな、楽しいなと思うことがいっぱいあると思います。みなさん、それをぜひ、毎日おうちの人にお話してあげてくださいね。

困ったなと思うことや難しいなと感じることもあると思います、2年生以上のみなさんは、1つ進級されたお兄さん・お姉さんです。1年生が困っているときには、みなさんが親切に優しく手助けをしてあげてください。

さて、保護者の皆さま、お子さまのご入学、誠におめでとうございます。立派な社会人となるための、9年間にわたる義務教育が始まりました。ご家族、地域の皆様に支えられて学校現場もあります。どうぞ、お子様の成長のためにもご協力をお願いしたいと思います。

議会といたしましても、小学生のみなさんが、鯖江を誇りに思ってくれる、心豊かにいきいきと成長できる社会環境、教育環境づくりのために、精一杯がんばってまいりたいと考えております。

最後に、校長先生はじめ教職員の皆様には、鯖江を担う子どもたちが、自分を大切に、大きな夢を持った子に成長できますよう、今後ともご尽力いただきますようお願い申しあげ、祝辞といたします。

午後からは、東陽中学校の入学式でした。中学1年生の皆さんご入学おめでとうございます。大きな夢を、いたわりの心を持って、力強く成長していただけますようお祈りします。

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「喫茶椀椀」うるしの里会館で、毎日ランチ提供

うるしの里いきいき協議会は、地元の資源を活用しながら地域を盛り上げていこうと、NPO法人かわだ夢グリーン、河和田地区婦人会、うるしの里台所から環境を守る会、かわだ食と健康を考える会の女性を中心に、女性も参加したまちづくりのために、平成17年発足させて、まず朝市「かわだふれっしゅ市」に取り組みました。                           平成22 年には、「喫茶椀椀」をオープンさせ、地元で取れた野菜や米粉を使った料理を「越前漆器」の器に盛りつけて提供している。平成23年度「食アメニティコンクール」で農林水産大臣賞も受賞。
特に、「うるしの里ご膳」は、【和食・ユネスコ遺産登録】による措置事例にもなっていますが、この春から平日も「山うに」ランチをメインに、ふるさと・河和田オリジナルな料理の提供を始めました。

Kc4d0208福井新聞の取材を受けている会長、メンバー。下は、後日掲載の福井新聞記事


 
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