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2014年3月

2014年3月15日 (土)

さばえ菜花市民ネットワーク「地産地消」

日本の食文化を通して地産地消をまなぶセミナーが、嚮陽会館で開催されました。講師は京都吉水や綾部の経営者中川誼美さんで、「本当に大切にしたい日本の暮らし」を、市民活動団体も参加してまなびました。中川さんは食と暮らしの持論を展開、素材自体を味わい、「食べ終わったときには口に味が残らないものが良い食べ物であること」を具体的に話をされました。

Kc4d0148また、理念を持って地元で暮らすことが幸せであり、現在の経済優先の経済のありようではと、食の安全に警鐘されました。50度湯たきの調理で素材のうまさを生かした料理体験の実習もありました。

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鯖江市議会議会でうるしの里かわだ元気再生プロジェクト事業等質問

3月11日、3月議会2日目に、「うるしの里かわだ」の活性化、環境問題、自転車道路、自殺予防の相談窓口強化など一般質問をさせていただきました。

そして、日本中が東北に思いをはせた「3・11」、鯖江市議会でも午後2時46分、黙祷をさせていただきました。

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日本経済新聞に、河和田の空き家を活用して、IT企業の誘致を福井県が始める記事が掲載

写真: 今日は3月12日、昨日に「うるしの里かわだ」の活性化、環境問題、自転車道路、自殺予防の相談窓口強化など一般質問をさせていただきました(詳細後日)。そして、日本中が東北に思いをはせた「3・11」、鯖江市議会でも午後2時46分、黙祷をさせていただきました。
本日は、うるしの里食文化戦略協議会で、薬草・ハーブの研修に滋賀県のほうに研修に出かけてきます。
本日の日経新聞に鯖江市の地図入りで、うるしの里河和田の空き家有効利活用に、福井県がIT企業の誘致のモデル地区に選定した記事が掲載される。今ある地域資源の活用は、当河和田地区において本格的に動きだす。
既に、他所からの若者も何人か移住を始めて定住し暮らしを、カフェを、ギャラリーなどをオープンしてくれている、空き家を利活用しながらすごい、「若さ」の感性ってすごいことも実感している。愛

鯖江市の地図入りで、うるしの里河和田の空き家有効利活用に、福井県がIT企業の誘致のモデル地区に選定した記事が掲載される。今ある地域資源の活用は、当河和田地区において本格的に動きだす。


既に、他所からの若者も何人か移住を始めて定住し、暮らしを、カフェ(上の空き家・蔵も改修されて、レクトショップ&スイーツカフェでにぎわっている)を、ギャラリーなどをオープンしてくれている。それらの方々の空き家仲人を自称する木村。それにしても、空き家を利活用しながらすごい、「若さ」の感性ってすごいことも実感している。

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2014年3月10日 (月)

うるしの里いきいき協議会グループリーダー会開催

地元の資源を活用しながら地域を盛り上げていこうと、4つの女性組織で、平成 17年にうるしの里いきいき協議会を結成し、うるしの里会館の軒下を活用し、朝市「河和田ふれっしゅ市」を毎週土曜日の朝オープン。平成 22 年には、軽喫茶「椀椀」をオープンさせ、地元で取れた野菜や米粉を使った料理を「越前漆器」の器に盛りつけて提供しています。また、河和田小学校にある学校給食畑の栽培管理等の支援も行っており、子どもたちと一緒に収穫した野菜を使った給食を子どもたちと一緒に食べることや地元の伝統料理、ほうば飯などを一緒につくったり、会員の生産意欲の向上につながっています。

平成23年度には、越前漆器の高脚お膳に、八重椀を使い、地元の四季の豊富な食材で伝統的料理を、また「山うに」チーズフォンデュなど今風の料理もアレンジして提供しています。これらの活動が認められ、農林水産省「食アメニティイコンクール」では、農林水産大臣賞を受賞させていただきました。

26年度は、これまで土・日曜日のみの営業であった喫茶椀椀を、月曜日から金曜日までも、午前9時30分から午後4時までオープンしようとの打合せをはじめています。

4月1日から、「山うに」をふんだんに使った昼食メニューにこだわって始めていこうと、メニューの話し合いをかさねています。有機自然栽培の河和田産「ゆず」と福耳唐辛子、なんばと塩でつくっている河和田特産の伝統的薬味「山うに」を楽しみにしてくださっている方、どうぞ河和田まで足を伸ばしてください。お待ちしています。

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2014年3月 7日 (金)

サケの稚魚を日野川に放流

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サケ稚魚放流体験に市内からたくさんの子ども達が参加して行われました。水ぬるむ春3月になりましたが、風が少し強く寒く感じる日でしたが、子ども達は何回も何回も、係の人に稚魚をもらって日野川に放していました。
会場は、日野川の石田の渡し跡、石田橋砂岩付近の水辺で行われました。「大きくなって戻っておいで・・・」という親子連れの会話も聞こえていました。

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鯖江市社会教育研究集会

Kc4d0136_2「ふるさとづくりは、絆作り」と、公民館活動の発表や基調講演大家族が創る殿下未来工房から学ぶ「ふるさとづくりは絆づくり」を堂下氏から発表されました。

また「地域つくりは絆づくり」を支える公民館の役割と題して、上田幸夫氏の講演があり、3・11後の地域に向き合い、求められる公民館の課題を話されました。

今まさに公民館の地域の「絆」を支える力量が問われている時なのでしょうか。時にはコーディネーターやディレクターの役割も果たしていただいて、一緒にがんばっていただきたいものです。

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桑畑の手直しが始まりました。

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うるしの里いきいき協議会が、喫茶椀椀にサービスで出していた桑茶が、売ってほしいとの要望で商品化して3年。現在ではリピータも増え、桑の葉の量確保に動き出しています。また川内美登子植物代替研究所から「鯖江産桑の葉ダイエッティ」がハーブティとしても売り出され、好評でもあるようで、杉本会長ともども気合が入っています。

岩泉先生、村野主任、農林の竹内さんにも現地で立ち会っていただき指導していただいた通りの計画で、地区内のお庭や山べたなどの桑の木にあわせ、栽培しながら採取できる場所・畑の桑を整備する事業に取り掛かりました。

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河和田地区合同出初式

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Kc4d0135_2河和田地区区長会主催の合同出初式が開催されました。13町内の勇士がそろい、地区内の安心安全を、市民の暮らしと生命財産を守るために訓練を日頃からつんでおられる鯖江消防署河和田分団の皆様とともに、一斉放水を行いました。

今後とも日常はお勤めの関係で、消防に張り付くということも出来ない状況下、地域住民の一人ひとりが自衛していただく啓発のためにも、お疲れ様ですが、活動をがんばっていただきたいものです。

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花みずき母親クラブ、総会とパン作り体験

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Kc4d0128会員もかなり少なくなりましたが、お母さん同士つながっていたいと思っておられるメンバーで、平成25年度の活動も行われました。市からの補助金も6万円となってしまいましたが、役員さん工夫の活動は漆器廃材の木工教室やブルーべりかり体験、おもしろ化学実験など楽しい思い出に残る内容になりました。

総会は久しぶりにラポーゼかわだでのパン作り体験などを盛り込んで行われました。はじめてピザ体験もあり、子ども達は大喜びでした。

来年度の役員さんの発表もあり、引き続き活動が行われますが、少子化の子どもたち・家族に会員募集をしていかなければならないね、ということも話し合われました。

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「山うに」のブランド化を目指して、ゆずの里づくり

Cimg3916「山うに」プロジェクトでは、ゆずの木の里親制度を設け、平成24年度は50人の里親さんに2本ずつゆずの木を植え、管理をお願いしました。今年度は県の意向もあり、まとまったところでゆずを育てることで、地区内の何箇所かを耕作されていない地面の提供をお願いしていましたが、農園の専門家の判断ももらって、金谷町の山べたに決まりました。

金谷町のトンネルに行くまでの坂の入口手前で日当たりの良い空き地(5年ほど前まで畑だったとか)に植えさせていただくことで、現地で2軒の地主さんと打合せをさせていただきました。これだけの広がりで、ゆずが育っていくと見事なゆず公園になりそうです。

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