さばえっこ図書ボランティアネットワーク研修会
子どもゆめ基金の読書活動の補助金で、さばえっこ図書ボランティアネットワークの読み聞かせボランティアリーダーの研修会を鯖江市・アイアイ鯖江の2階会議室で開催。講師は仁愛大学の谷出千代子先生、シリーズ1・2と続けて「新美南吉」の生誕100年で童話の勉強をさせていただきました。「ごん狐」と「手袋を買いに」を新美の生い立ちやその風景心理描写等にせまりながら、改めて面白さを、奥深さを知りました。童話や絵本など声を出して読み、描写が、文章からイメージがしっかり沸き、つかめるもの、心が豊かになれる、子育てを育む上で大事な要素になっていることも学びました。
「物語性は子育てにおいて生き方の本質を伝えている。声出して読んで、文章が映像化できるものが良い文章である」と、力をこめて谷出先生は説かれました。
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