鯖江市議会で議員全員での初めての議会報告会
2月21日、鯖江市議会が、議会基本条例を昨年8月に施行して、はじ
参加者の市民の方が、「毎回議会の傍聴に行っているが重なる質問が多いし、議員のほうから市民目線での提案というものが少ないようだけれど、又議員は普段から市民ところに入ってくるべきでは」とのご意見が出されました。その通りと思います。先輩議員もおられますし、もともと地方の議会では議員は一人ひとりの20人それぞれの活動なので、まとまってという力が弱いのは事実。これからどうなるべきか謙虚に考えていきたい。
ただ、市民からの提案が少ないというご意見は私にとっては、市民目線で、特に女性からの、お母さんとしての視線で提案型の議会活動を展開させていただいてきている。子育て支援センターの拡充、中学校給食の改善、保育所の自園給食、最近では平成18年、19年に西山公演での道の駅を提案してきている。再生エネルギー・小水力発電も区長さんからの相談を受けて提案してきている。そうそう「ふるさとの日」のさばえの伝統料理を楽しむ会は女性の活躍の場を具体的に提案したことから始まってもいる。
これからも市民と共に行動し、弱者の声の届きにくいところからの施策の充実を訴えていきたいと思う。
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