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2014年2月

2014年2月27日 (木)

鯖江市議会3月定例会議始まりました

牧野市長の議案提案理由の説明等盛り込んだ所信表明があり、その後、市内小学校の空調設備や豊小学校屋外環境整備など盛り込んだ本年度補正予算議案を専決で認めるため、各常任委員会が開催され、4議案10億6590万円を可決しました。

2014年の一般会計の当初予算は230億4千万円が上程され、23日間の会期で委員会審議などにかけられます。一般質問は10日~12日。

いずれにしろ、2014年度は、市制施行60周年、また鯖江藩7代藩主間部詮勝公が藩主就任200年の節目であることなど記念事業も予定され、市民協働の一層飛躍できる年に持っていきたいものです。

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鯖江市精神障がい児(者)福祉協会・四つ葉会役員会

2月15日の研修会を終えて、そのときに会員さんから発言が合った現状の困っておられることなど、県行政機関(警察→保健所→病院)との問題になったことや、総会に向けての役員会が開かれました。

統語失調症の発症時のご家族の困りよう、親亡き後を心配なさるお気持ちを考えると、鯖江市の福祉行政ももっともっと拡充して行かなければならない。本当に難しい大変な課題ばかり。一つ一つ少しずつでも、これまでどうしていいのか、行政に届ける術すらなかった会員の皆さんが、四つ葉会でまず声を出していただいて、みんなで考えながら会としての活動を進展していきたいものです。警察も頼りにならないときってどうしたらいいの、誰にどのように救いを求めたらいいの、とにかく会員の方々の困っておられる現状の把握を鯖江市でわかっていただくことからです。

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「ひらたさん」にお会いできました

Img077阪神大震災で、1歳半でお子さんをなくされたお母さん、3・11の東日本大震災で、おばあちゃんといっしょだった7ヶ月のお子さんを今もって行方不明のままのお母さん二人の「優しいあかりに つつまれて」 絵本の挿絵を担当されたひらたさんにお会いできました。

このように若い女性の方が一生懸命に描かれた絵、災害がもたらした出来事になんともいえない感動です。おだやかではいられませんが、災害の痛手から立ち直ろうと、がんばっておられる日本中が寄り添いたい、そう思わせるそういう絵本です。

Kc4d0114帰りに、彼女の使っておられるクレヨンをご紹介していただきました。とてもすてきな自然界の自然の材料で出来ている本当にやさしいクレヨン、わたしも1本、いただいてしまいました。

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鯖江市農村主婦会議総会開かれる

Kc4d0112平成26年度で設立50年になる鯖江市農村主婦会議の総会が開催されました。会員は、50年前は若妻で、現在は80歳をこえるメンバーの活躍もあり、35名で活動をしています。ブロッコリーの共同育苗と生産及び販売などをメイン事業に、8つのグループが地域で直売所など設けながら美味しい野菜の生産販売を行っています。県・市開催のイベントにも積極的に参加し、特に「ふるさと鯖江の料理を楽しむ会」は、女性の活躍の場ということで中心的に動いていただいています。今年は特に「和食」のユネスコ遺産登録で、伝統料理等の普及に力を入れていくことになることでしょう。

又、「西山公園・道の駅」もなんらかのかかわり活動の場として参加していくことができるといいな、と考えます。

総会の後、「地域資源を活かして事業に~」と題して、河和田の「山うに」の商品化の思いや取り組み、桑の葉のビジネスにしてきている農業への姿勢スタンスを話させていただきました。また、これからのTPPを考えていくと、鯖江市で、地域の農業に携わっている私たちは、生きる食を原動力に持っている強み、お陰を思い、昔から先祖様からいただいてきている自然界で野菜・農産物をつくっている女性の力でまちづくり、活性化に、これからの子どもたちのためにがんばっていきましょう、ということを話させていただきました。

昼食のお弁当は、豊シニアエイジクラブさんの手作りお弁当や、会員皆さん差し入れの料理の数々で楽しいひと時を過ごしました。

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2014年2月24日 (月)

さばえっこ図書ボランティアネットワーク研修会

子どもゆめ基金の読書活動の補助金で、さばえっこ図書ボランティアネットワークの読み聞かせボランティアリーダーの研修会を鯖江市・アイアイ鯖江の2階会議室で開催。講師は仁愛大学の谷出千代子先生、シリーズ1・2と続けて「新美南吉」の生誕100年で童話の勉強をさせていただきました。「ごん狐」と「手袋を買いに」を新美の生い立ちやその風景心理描写等にせまりながら、改めて面白さを、奥深さを知りました。童話や絵本など声を出して読み、描写が、文章からイメージがしっかり沸き、つかめるもの、心が豊かになれる、子育てを育む上で大事な要素になっていることも学びました。

「物語性は子育てにおいて生き方の本質を伝えている。声出して読んで、文章が映像化できるものが良い文章である」と、力をこめて谷出先生は説かれました。

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朝、フリーペーパーの打ち合わせ、夢みらい館のフェスタ、地区婦人会の総会等々

2月23日、早いもので、2月最後の日曜日、若者が、フリーペーパーの打ち合わせに、インフルエンザで伸ばしてもらったので、午前中来宅。昔の暮らしや、ハーブのところを案内して回る。お昼は町内公民館のお掃除当番、そのあと、夢みらい館のフェスティバルに参加、入り口で連合婦人会がコーヒー売りを担当、早速飲ませていただく、100円なり。荒井とみよ先生の「智恵子抄をめぐる」の講演を、終わりまでお聞きできなくて残念でしたが、北中山地区婦人会の総会に、前田会長の変わりに、お祝いにうかがう。

Kc4d0105夢みらい館・さばえ フェスタ

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河和田に戻って、桑畑にいき、雪も解けたので整地し、新しい桑を植栽するために、残す樹に目印を入れにいき、その後公民館に「台所から環境を守る会(かたくりの会・生ごみを減量してリサイクル有機肥料にして美味しい野菜作り)」の来年度会員の募集チラシ等の印刷に、町内ごとに分けて公民館からの配布に便乗させていただく。

元気なことの、動けることのありがたさをしみじみ、感じて・・・。我が家6人家族中4人がインフルエンザ、早く元気にな~れ。市内の皆さんのインフルエンザ、早く終焉を迎えてほしいと祈るばかり。

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鯖江市議会で議員全員での初めての議会報告会

2月21日、鯖江市議会が、議会基本条例を昨年8月に施行して、はじめての議会報告会。わが会派市民創世会では、これまで地区に入らせていただいて、年何回は市民の皆様との意見交換会を開かせていただいてきていますが、議員全員での報告会を嚮陽会館で開催しました。

参加者の市民の方が、「毎回議会の傍聴に行っているが重なる質問が多いし、議員のほうから市民目線での提案というものが少ないようだけれど、又議員は普段から市民ところに入ってくるべきでは」とのご意見が出されました。その通りと思います。先輩議員もおられますし、もともと地方の議会では議員は一人ひとりの20人それぞれの活動なので、まとまってという力が弱いのは事実。これからどうなるべきか謙虚に考えていきたい。

ただ、市民からの提案が少ないというご意見は私にとっては、市民目線で、特に女性からの、お母さんとしての視線で提案型の議会活動を展開させていただいてきている。子育て支援センターの拡充、中学校給食の改善、保育所の自園給食、最近では平成18年、19年に西山公演での道の駅を提案してきている。再生エネルギー・小水力発電も区長さんからの相談を受けて提案してきている。そうそう「ふるさとの日」のさばえの伝統料理を楽しむ会は女性の活躍の場を具体的に提案したことから始まってもいる。

これからも市民と共に行動し、弱者の声の届きにくいところからの施策の充実を訴えていきたいと思う。

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「まちづくり」講演会

出村明弘先生を講師にお迎えしての、「魅力的なまちづくりによる地域活性化の考え方と進め方」を鯖江市商工会議所主催の講演会に参加。ストーリーのあるシナリオ創り、メッセージ性の高い差別化された話題性のある施策づくりなど、いつも地域の活動で、皆さんといってきていることだけに、方向性に共感しました。活性化とは、最終的に、お金が結果として伴っていくことだと実感。

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有機農業研究会で、ネオニコチノイドの危険性をまなぶ

ネオニコチノイドは、能や神経系を殺す、昆虫を殺す殺虫剤だという説明ではすまない、100%安全はない、昆虫を殺して、人にいい訳はない。ミツバチがいい例である。カメ虫退治の米作りに必要と思いながら使っている日本の現状、加害者であり、世界の生態系を壊す、原爆以上に恐い。新しい豊かさとは、持続可能な農業であることをまなぶ。特に8月のネオニコチノイドはやめるべきである。乳幼児に受けたダメージは、取り返しが付かない、と。

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「山うに」プロジェクト会議

「山うに」まつりを終えて、早速のプロジェクト会議をもちました。メンバー一様に大盛況であったのではないかという評価でした。祭りの興奮冷めやらぬという会議の盛り上がりであったが、24年25年とプロジェクトを展開し、ゆずとなんばを使っての地域起こしは、26年度も河和田の地域資源として引き継いで、きっちりした、商売、儲かる商品にまで持っていこうという確認をしました。

また今回のボランティア活動を、とくに「山うに」のレシピ集とか、これが「山うに」料理というインパクトあるチラシ等をつくっていくべきではないだろうかというご意見、そうしないとただボランティアをしただけで、形を残すことが大事ではないかとまとまリました。ゆずの樹も25年度はまとまった場所で、日当たりのいい山里に植栽していきます。

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