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2013年12月

2013年12月31日 (火)

新春のお慶び申し上げます

新春のお慶び申し上げます

  日ごろから皆様のあたたかいご支援に心から感謝申しあげます。

  本年も皆様の思いをしっかり受け止め、安心安全な心豊かな暮らしを、子どもの笑顔かがやくまち、環境・循環型社会(園芸栽培を中心に有機農業や里山事業、省エネの推進、再生可能エネルギーの普及・小水力発電の検討)、福祉(子どもも高齢者も障がい者も誰もが助け合い支えあう安心して住める、)・男女共同参画、歴史的文化・地域資源を活かしたまちづくり(地域産業の活力ある町)、若者が誇りとする協働のまちづくりに、皆様と思いを共有しながら、全力でがんばりたいと考えております。

  議会での一般質問も休むことなく、これまで同様活動したいと思います。

  女性も参加した「さばえのまちづくり」、ご指導よろしくお願いします。活動ニュースもご覧ください。

25.docをダウンロード

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2013年12月29日 (日)

「山うに」プロジェクトの会議開かれる

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昨年、今年と河和田地区に伝わる「山うに」の特産化を目指している「山うに」プロジェクトの会議が久しぶりに開かれました。今年は、ゆずが案外豊作だったのか地元のゆず(約100kg)を使い、福耳唐辛子なども里親さんからの提供で、今年の「山うに」の生産も始まりました。

たぶん明治の時代から河和田村だった頃から、各家庭で、家の周りにあるもので家族に喜んでもらえるものを作ってこられた主婦の、家族の知恵・味「山うに」であります。食べ方も色々です。

そんな色々の自慢を自慢コーナーで発表していただこうと、また交流試食会、山うにの作り方講習会などのコーナーなどを作っていきたいと思います。その他、桑茶や黒にんにく、ハーブコーナーなど薬草の里のイメージも出していくことが出来たらと考えます。

「山うに」まつりを2月11日(祝・火)、うるしの里会館で行う予定です。詳細をお正月明けには、はっきりさせていきたいと思います。

町内総会開かれる

この時期、議員にならせていただいて毎年、河和田地区の町内の総会に、1年納めのお礼とごあいさつに寄せていただいております。今年も12月1日の上河内町の総会に始まって、河和田町、北中町、寺中町とあり、ここ年末に来てほとんどの町内の総会にごあいさつに寄せていただいております。

まちづくりは、特に地域資源を使い、小水力発電であったり、遊休農地の利活用、空き家の活用で若い人の移住定住など、眠っているものを掘り出し、磨きをかけて宝に、誇りにしていくことでしょう。そのために、うるしの里元気再生プロジェクト事業においては、本格的に動き出す26年、地域住民のお一人1役をぜひお願いしたいし、「和食・日本人の伝統的な食文化」の鯖江市の越前漆器を用いた措置事例など、あれもこれもと話させていただきたいことがいっぱいですが、総会に出させてのあいさつの時間ではとてもとても話しきれません。

いずれにしましても、福井豪雨から10年、議員歴11年、西山公園道の駅なども平成19年の一般質問で提案させていただいて今日の施策となってきていますが、提案型の議会活動を続け、市民の皆様からのお声を、又声なき声に耳を傾け、子どもの笑顔が輝くまちづくりに、町内総会に出させていただきながら気持ち新たにさせていただいております。

また、お正月拙宅では新年会(午前10時30分くらいから)を催しています。ゆっくり会話をコミュニケーションをとらせて頂きたいと考えています。どうぞお出かけください。

山崎正昭国会議員、参議院議長就任祝賀会開かれる

12月21日(土)サンドーム福井で、山崎正昭参議院議員の参議院議長就任の祝賀会が開催されました。元内閣総理大臣 森喜朗先生が発起人代表となられて、発起人には、清和政策研究会会長の町村信孝先生、参議院自由民主党議員会長の溝手顕正先生、自由民主党福井県支部連合会会長の山本拓衆議院議員、福井県の西川知事、全国農業者農政運動組織連盟会長の山田俊臣氏や経済団体連合会の川田会長、大野の岡田市長、山崎正昭後援会連合会の川口会長、参議院議長就任祝賀会吉田実行委員長といった方々で、来賓も稲田大臣はじめそうそうたる顔ぶれで、会場いっぱいの参加者がお祝いをさせていただきました。

福井県から参議院の議長をお出ししていることは大変名誉であり嬉しいことです。山崎先生には国権の最高機関、三権の長として国家国民のために、健康にご留意頂きご活躍をお祈りするものです。

 

2013年12月27日 (金)

茂山忠三郎社中と狂言のつどい 第4回「狂言inかわだ」

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練習中の狂言クラブの皆さん 第4回「狂言inかわだ」にむけて

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大蔵流の流れをくむ増澤善和先生に、「うるし鎌腹」の狂言の指導を受けるNPO法人かわだ夢グリーンの狂言クラブの皆さん。

鯖江市12月議会閉会

12月本会議が午前10時から開催され、議案第61号~68号までの平成24年度決算関係議案は初日に認定を済ませていますが、議案第73号から人事案件も含む104号までの議案を審議、また請願4件の審査を行い閉会しました。

審査の内容は、鯖江市議会のホームページをご覧ください。

http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=2570

うるしの里いきいき協議会 研修会開かれる

うるしの里いきいき協議会、今年も1年地域の皆様に支えられながら数々の事業を実施してきました。毎週土曜日に開いている「河和田ふれっしゅ市」朝市は、12月7日を今年最後で終了。山菜や畑のものが取れる頃になった春に、うるしの里会館の軒下をお借りしてはじめさせていただきます。7日には、感謝の気持ちをこめてぜんざいが振舞われました。ご馳走様、おいしかったです。

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また、うるしの里会館内の喫茶室で「喫茶椀椀」を土曜日日曜日に営業をさせていただいており、予約ではうるしの里御膳もお受けして、漆器と料理の食文化を楽しんでいただいております。

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「喫茶椀椀」は、週がわりのメイン料理に副菜はバイキングで提供、冬の間も開いております。あらたに雪の日サービスなど出来ないかも考えていこうと話し合っています。

1526646_633905026670810_793923518_n ランチ写真提供・越前漆器協同組合

又、すべて地産地消を心がけ、漆器の器で盛り付けてあります。鯖江市の措置事例にもなっていますが、『和食・日本人の伝統的な食文化』ユネスコ遺産の活動に、私どもも一生懸命貢献させていただきたいと考えています。

そのほか、桑茶の生産販売、「山うに」プロジェクトの「山うに」生産を受託したり、多彩な活動を行っていますが、今後どのような展開で、地域の中で後継者のことも考えながら進んでいくべきか、県の産業支援センターの職員の方に来ていただき、これからについて現状の課題と事業展開のありかたを研修し、ほぼ今年の活動を締めくくりました。

来年もよろしくお願いします。営業は、1月11日(土)からです。
どうぞ、良いお年をお迎えください。

公共交通まちづくり特別委員会が開かれる

12月議会に請願で出されてい「フリーゲージトレインを導入せず、特急「サンダーバード」・「しらさぎ」の存続を求める意見書の提出についてを審査するために、第3回目の公共交通まちづくり特別委員会が開催されました。

紹介議員の菅原委員から第2回目の時の説明より請願書提出の趣旨についてより丁寧な説明があり、その上で委員がそれぞれの考えを述べました。

この特別委員会は、9月議会で末本議長の諮問を受けて、北陸新幹線開通についてと鯖江市にとっては新幹線の駅が無い市ゆえの今後の公共交通全般を考えながらまちづくりについてを討議しようと設置された委員会です。

12月本会議初日の11月27日に第2回の特別委員会が開催されて、もう少し時間をかけて審議しようということになり、12月17日に開催になりました。

3週間ほのの時間を経て、委員の考えも色々別れ、請願に対して賛成、趣旨採択、反対と分かれましたが、趣旨採択が多数で委員会決議はなされました。

鯖江市民にとって、北陸新幹線が2年後の金沢まで開業のあと、名古屋、関西方面に行く交通アクセスは非常に不安定で、不便になるとしか予測が付きません。現在の北陸線は第三セクターで地元に営業をゆだねられる(新幹線が走る区間)わけで、公共交通まちづくり特別委員会はもう少し頻繫に開催して、議員として判断できる情報収集が必要であることを実感しました。フリーゲージトレインに、会派では鉄道機構が行っている四国・多度津で実際に乗車して研修をしてきていますが、乗り換え無しで汽車が目的地に運搬してもらえることは、荷物、特に子どもたちを連れての旅行の場合、私は助かるという思いもしています。雪国特有の荒れた天候時での安全性や費用対効果なども今後の勉強する課題かと思いました。

 

2013年12月22日 (日)

うるしの里食文化戦略協議会で、市長表敬

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農林水産省の事業「都市農村共生対流総合交付金事業」を受託しての杉本会長、柑本さん、事務局野中さん、木村で市長表敬をさせていただきました。

自然栽培で栽培しておられるにんにく、にんにくの加工・6次産業などにも力をいれたいと「黒にんにく」の見本を、市長にお持ちしましたところ、「美味しい」といっていただけました。「はなやか関西」にノミネートしていることやうるしの里いきいき協議会の現状の活動にも話が展開し、うるしの里の活性化事業の手がかりを少しでもと思っておられる市長のご意向が感じられました。
「和食・日本人の伝統的な食文化」ユネスコ遺産の学校給食漆器を市内小学校に導入している漆器の産地、また八十椀・高脚膳に盛り付けて伝統的料理を提供している事業、これらの措置事例をかかえ、ますますうるしの里食文化戦略協議会の活動は活発になっていかねばならないでしょう。

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