鯖江市議会3月議会初日です
本日より3月鯖江市議会本会議が始まります。平成24年度補正予算、25年度の予算など議案が山ほどあります。議案上程理由の説明が、牧野市長の所信表明に盛られて出てきます。
もの創り社会の活性化、少子高齢社会の活路を、地域資源を活かしてどのように誇りある鯖江市の元気につなげるか、まず女性の活躍を行政はどのように考えているのか、なども議会に反映していくことができればと考えます。
本日より3月鯖江市議会本会議が始まります。平成24年度補正予算、25年度の予算など議案が山ほどあります。議案上程理由の説明が、牧野市長の所信表明に盛られて出てきます。
もの創り社会の活性化、少子高齢社会の活路を、地域資源を活かしてどのように誇りある鯖江市の元気につなげるか、まず女性の活躍を行政はどのように考えているのか、なども議会に反映していくことができればと考えます。
河和田コミセンまで取材にみえた2人、来週火曜日に流れるそうです。「山うに」プロジェクトの注目度、期待度大きいな~、こりゃ、大変!!
美味しいもので自慢の一品「山うに」、かわだの女性たちが昔から伝えてきています。 男性も参加して、まちづくりとして、農として、活動を広げていきたいと思っています。
鯖江市農村主婦会の総会でした。この会の歴史もずいぶんと長いもので、事業の内容からでしょうか、後継者があまりいらっしゃらない寂しさがありますが、ほとんどの会員が参加して、24年度の締めくくりと25年度の事業計画予算を拍手で承認。ブロッコリーの取り組みについても、目出しの作業が3月1日になることを確認し、各グループから持ち寄りの手づくり昼食が始まりました。
ご自分の畑からの農産物を使っての料理の数々、洗練されていて、おいしく、売れそう・・・、と思いました。
材料すべて地元のもので、会長さん手づくりのスィーツ・米粉入りカボチャケーキ。食後のコーヒーのあと、「これからの生き方 豊かな人生を送るヒント?」と題して、兵 郁子氏(JA越前武生ホームヘルパー)の講演がありました。
ご自分の義理のお父さんの介護を振りかえられて、自分がかわいかった。自分の生きたい生き方をするために、おじいちゃんに快適に生きてほしかっただけなんです。との言葉は、含蓄がありました。すべての事象に、あてはまる言葉である、と思いました。
NHK福井が「山うに」プロジェクトを取材に入ってこられました。「山うに」を知らない人が「山うに」を取材しようとなると、なかなか分かりえないのかな、と思う場面が多々あります。おらが自慢の「山うに」、これまで代々かわだに受け継がれてきている歴史的な背景も含め、地域のブランド品に、多くの人に注目していただけるよう、食していただける商品になるようがんばりたいと思うものです。
ゆずの木の里親募集も締め切り、3月9日に「山うに」交流会を開催し、苗木を植え方講習会をおこなって配布していきます。
春になったらなんばのタネもまいていただく予定です。夢を膨らませたこの事業、住民参加の、市民と行政協働のまちづくりです。遊休農地には、なんばとゆずの木が植わった原風景が広がり、「山うに」が商品化して、どんどん町の食卓にまで広がっていく。
ゆずのほのかな香りとうまみ、唐辛子のピリッと辛い薬味のために、高齢者も畑作業に精出し、コミュニケーションの輪・和が、まちの大きなエネルギーになるよう努力したい。
取材を受けながら、母がかって「愛子、かわだにも海に負けない山雲丹があるんにゃざ」といった言葉を思い出し、かみ締めながら「河和田山うに」のブランド化、まっしぐら走りたいものです。
さばえっこ図書ボランティアネットワークでは、子どもゆめ基金の助成を受けて、読み聞かせのボランティアリーダー研修会を文化の館2階会議室で開催しました。
講師は、仁愛大学人間生活学部子ども教育学科教授の谷出千代子先生、先生は日本のものでもいいのだがと前置きされて、グリム童話の「野ばら姫」の100年の眠りについてを出版社、原作者によって違っている内容など分かりやすく解析しながら教えていただきました。
また昔話の「赤ずきん」からみたジェンダー・フリー環境についても興味ある話で、読み聞かせで、どう選書しようかとか、読み聞かせ・語りの仕方は、などという以前の大事な要点を学ばせていただきました。
「昔ばなしの楽しみ方」などと大乗段に構えた研修会の設定でしたが、これをスタートにもっともっと学びた~い、お話の背景や潜んでいることなどを知りたいと思いました。 昔話というのは土地に伝わる生活がお話として伝わってきているとのこと、なるほどなるほど。
次回の研修会、5月の総会は、また谷出先生に、この続きをお願いしてしまいました。
夢みらい館・さばえフエスタが開催され、常日頃利用しておられる方の学習発表・文化祭的な位置づけのフェスタで、最後の講演では、水野スウ先生の「ほめ言葉のシャワー」は、会場の皆さんから感動した一言メッセージを集めるワークショップで、非常に盛り上がりました。
河和田地区に古くから伝わる「山うに」、昨年10月に「山うに」プロジェクトを立ち上げ、家々で伝えられてきた味を統一ブランドにして商品化を狙っている。
また、鯖江市民を中心に、ゆずの木里親募集もおこなったが、かなり関心の高さが見える。が、これからの動きにかかっている。鯖江広報にも取り上げていただいた。
昨年の食アメニティコンクールでの農林水産大臣賞をうるしの里いきいき協議会が受賞させていただいたが、審査員委員長の向笠千恵子先生も(株)味覚春秋出版の「おいしい色々⑫」朱赤の越前山雲丹は山里育ち~」で、全国発信しようとしてくださっている。 朱赤の山雲丹を生んだ河和田の女性たちに乾杯!と。
3月9日は、やまうにの試食もできるイベントを計画している。お楽しみ!!
特定非営利活動法人ゆずりは学園長の沓名和子先生の「生きることが辛いと訴える子どもたち」^不登校、発達障がい、ひきこもりの子どもたち、若者の傍らで~を学んできました。
発達障がいは、いい個性、個性として、才能を育てることが大事、いろいろむずかしいけれど、先生からのお話で、心が軽くなりました。
不登校の子たちとどう接しようと思っていたけれど、沓名先生の言葉をかみ締めると、自分の考え方は間違っていない、と思うことができました。
学校に行けない子に、「どうして学校に行かないんだ」ではない。かりに図書館に来ていたら「よくきたね。面白い本、たくさん読んでいってや~」と、受け入れながら見守ることのほうが、みんな救われると思う。そういう公共の場が少なすぎる、いや無いに等しい・・・。造っていかなければならない。
鯖江・丹生消防組合消防本部で、鯖江市連合婦人会の防火クラブの会員が、救急救命の消防士さんから応急手当の基礎知識や救命処置の流れを勉強させていただきました。救急車が到着するまでの7分の処置の仕方で、その後の助かる命の可能性がずいぶん変わってきているデータを教えていただきました。また実際に、人形を使い胸骨圧迫や人口呼吸の練習を全員がさせていただきました。AEDの使い方もはじめてお習いできました。
火災についての注意事故なども研修しました。住宅火災警報器が鯖江市においては10%以上未設置宅もあり、家族を守るために、義務化の責任を果たしましょう。
普通救命講習3時間コースを終了しました。2年から3年したら再講習を受けることだそうです。
3月議会、2月27日からの開催を前に議案の説明がおこなわれました。まずメインは25年度当初予算ですが、3月補正予算もかなりに金額で出てきていて、活発に論議が交わされそうです。
国からの予算配分は経済対策、ここから市民生活にも希望をもたらせるように対策が講じられているわけですが、鯖江市の公共事業等を中心に、地方経済にも動きが出てくることは間違いないところです。
市民生活に直結する、安心安全な、すみよい暮らしを念頭に、子どもたちにツケを残さない、女性も参加したまちづくり・社会作りにがんばりたいところです。
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