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2013年1月

2013年1月18日 (金)

鯖江市議会議会改革特別委員会久しぶりに開催

12月議会では、9月議会での中間報告以来、10月、11月、12月と討議が中断してしまっていた議会改革特別委員会が、新しい年を迎え、心機一転して議論を進展させるべく委員会が、開催されました。

進め方が拙速すぎるとか、議員全員の認識が共通認識の下に進められていないとか、1つの会派から出て、議論がストップしたままで、委員長が責任を取って辞任したいとまで混乱をかもしていた議会改革特別委員会、会派の調整(?)を図って1月16日再開された。

当初3月議会に鯖江市議会改革条例(案)を上程しようと、特別委員会報告を9月議会で委員長が中間報告をされていたが、今回進め方など見直しをして、市民の皆様の声をお聞きし、修正も視野に入れながら、6月議会に上程することで確認しました。

2013年1月15日 (火)

「ふるさと鯖江の日」料理をたのしむ会

1月15日は、鯖江市の市制が引かれた記念すべき日です。「ふるさと鯖江の日」の表彰式では、自治、産業、民生、教育文化、スポーツなど、各分野において、ご功績・ご功労の皆様の表彰が、嚮陽会館で行われました。そのあと、ふるさと鯖江の料理を楽しむ会が、多勢の参加を得てホールで開催されました。

「ふるさと鯖江の日」料理をたのしむ会

福井県のように、鯖江版のふるさと料理を楽しむ会が催せたらと、食生活改善グループ等女性活動団体からの相談を受け、食育の観点からも、女性の参加したまちづくり、いくつかの女性団体をネットワークしていただいて実現した取り組みです。この日の、これらの料理を、打ち合わせから、下準備などご苦労頂きながら作っていただいております。

越前漆器に特注で創られた器に盛り付けられた伝承料理屋や地元産物を使っての創作料理。

お料理を頂きながら、先人が築かれた歴史、伝統、文化、地場産業など、かけがえのない私たちの誇りとする鯖江を、これからも守り伝えていかなければと熱い思いにかられました。

これっ「恐竜」中学生の蒔絵作品、恐竜博物館のグッズになりそっ、売れるんじゃない

福井県恐竜博物館は、今じゃ福井県だけでなく、全国版になってきている。ミュージアムグッズ、売店に置いたら人気が出そうな、蒔絵皿、東陽中学校の生徒さんの作品。

向笠先生とそのお友達、しばし鯖江滞在

昨年うるしの里いきいき協議会が農林水産省の食アメニティコンクールで農林水産大臣賞を受賞させていただいたそのときの審査員長の向笠先生を、うるしの里食文化戦力協議会が企画した銀座ミツバチプロジェクトとの「河和田交流ツアー」にご一緒にお友達の方と参加していただいた。

ゆずを使ったお菓子・「菜花糖」についてお話を聞きたいとのことで、先生を大黒屋さんに御案内、そのあと、藤田さんともお会いになるとのことで、カンパネルラでお茶を頂きながら、先生のお友達の皆様と日本あちこちの話が飛び交う不思議な時間を体験させていただきました。

「さばえが大好きになった」と言って、羽島先生はメガネを産地で購入してくださり、早速かけて東京にお帰り、「似合う、よくお似合い!!」

銀座から河和田交流ツアー、八田農園で交流

鯖江市の菜花米の生産にも係わっておられる八田農園のご自宅を訪ねて、銀座からの河和田交流ツアーのご一行が無農薬自然栽培にこだわる農業についての話をお聞きした。

今回の企画銀座ミツバチプロジェクトは、年と地方・農村を食で繋ぐ「ファームエイド」を春・夏・秋・冬に開催されていて、鯖江市からも、河和田からも出店に参加してきていることで、かなり農と食に関心の高い質問が多く出されました。

銀座から河和田交流ツアー、八田農園で交流

手づくりのかぶにお漬物やきな粉を試食させていただきました。無農薬のお米のおにぎりは手に入らないのか、「どこかで売りに出さないのか」、「おにぎりで、買えるところをぜひ作ってほしいね」、「地元の学校給食の食材に無農薬大豆が納入されても、価格面は?」とか、「自分はサービスしてもいい、と思っても他の業者とのバランスもあるから、しっかりお金は請求している」と、八田さんのお返事に、鯖江市の自校式の給食・食育にまで話は及び、木村も市議会議員としてのこれまでの給食への取り組みを披露させていただきました。

「鯖江が、河和田がますます好きになった」としっかりほめていただきました。

そば名人赤松さんに入門、うちたてを楽しむ「銀座と河和田交流」

そば名人赤松さんに入門、うちたてを楽しむ「銀座と河和田交流」

そば名人の赤松さんに手ほどきを頂き、そばうちを体験、うるしの里いきいき協議会に茹でていただいて、おろしそば、温蕎麦を、越前漆器の器で供していただきました。ゆで湯のお変わり、また体験で作ったばかりの「山うに」も薬味として召し上がっていただき、「うまい、うまい」と、喜んでいただきました。

そのあと、「山うに」は、うるしの里いきいき協議会の惣菜として販売されているものをお買い求めいただきました。

茂山忠三郎社中と狂言のつどい

茂山忠三郎社中と狂言のつどい

文化庁の文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業を、NPO法人かわだ夢グリーンが受けて、第3回「狂言inかわだ」を鯖江市文化センターで開催。当初第1回から京都の大蔵流・茂山忠三郎社中においでいただき、茂山忠三郎社中と狂言のつどいを、プロ集団と、地元素人役者が舞台に立って行ってきている。

狂言の演目に、「塗師平六」という演目があり、それに場所として越前、越前漆器が出てくることから、ものづくりの産地越前漆器伝統工芸士を有するうるしの里で、日本の伝統芸能・狂言で文化遺産を活かして観光振興・地域振興を図ろうと、増澤善和先生(前南越前町町長)に指導を受けて、狂言を根付かせようと地元でも演じようとしているところである。

第3回「狂言inかわだ」1月26日(土)

開場:午後1時 開演:午後1時30分

会場:鯖江市文化センター

無料ですが、入場整理券が必要

演目:第1部

    子どものワークショップ

    創作狂言「竜の顔」、「塗師平六」

    第2部

    狂言「棒縛り」、「素襖落」、小舞、「仏師」

    

2013年1月14日 (月)

銀座からの交流ツアー、うらら農縁ハウス

銀座からの交流ツアー、うらら農縁ハウス

1月14日、河和田ツアーでお見えのご一行さまが、北中町にある「うらら農縁」のカフェに立ち寄られた。焼き芋を専用のまきの焼き芋機で、また、コーヒーもまきで沸かしたお湯で楽しんでいただいた。男の浪漫を感じる農作業場・倉庫が立派な農縁カフェになっている。このあと、トイレなども考えていくと、さらに楽しい集りの場所になることでしょう・・。

2013年1月13日 (日)

銀座と河和田交流懇談会、うるしの里会館で始まる

銀座と河和田交流懇談会、うるしの里会館で始まる

1月13日、河和田町の「行い神事・餅まき」に合わせて組まれた「銀座と河和田の交流ツアー」がうるしの里食文化戦略協議会で実施されました。軒下工房の見学のあと、行い、ラポーゼかわだで入浴のあと、うるしの里会館を会場に、満田福井県副知事、鯖江市長らの同席を得て19人の参加者で懇談会が盛り上がりました。

うるしの里いきいき協議会の地元の食材をメインの手料理・伝承料理が、今風に少しアレンジされて八重椀に盛り付けられ、朱塗のお膳に並べられたうるしの里御膳料理と加藤さんの「梵」にごり酒で乾杯。

食事の後、越前漆器の山車を見学

スタッフが夕食、お疲れ様でした。

鯖江市文化センター で、成人式

鯖江市文化センター 始まります成人式

お天気に恵まれた鯖江市の成人式、文化センター前の広場は、新成人で華やいだ若者の集まりの場所に。将来の鯖江市を託す今年の679人に、一人ひとりが夢をしっかりもってがんばっていってほしいな、とエールを送らせていただきました。

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