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2012年8月

2012年8月31日 (金)

地域を活かす特産品振興事業

絹織物の産地、かつて繊維王国だった福井県鯖江市の河和田の自分の家などは、養蚕業も営んでいたこともあるらしい。池も棚池といって、四角の少し深いものだった。勿論桑の木もあった。今はならにすんでいるいとこが学校帰りに、桑の実を食べて口を汁で真っ黒にして帰ったことをよく話している。

河和田蚕種同盟會事務所の看板も残っている。取引の荷物札らしきものもある。いずれにしても、いまなお残っている桑の木から葉をとって、うるしの里いきいき協議会がお茶で売り出している。

これまでの地域に残っている既存のもので、形は変わっても地域振興につなげていくことはまちづくりには重要な要素と思う。福井県に、これらの事業をサポートする補助メニューもあるようだ。市民協働という事業は、行政も何らかのかかわり、独り立ちできるよう特に出だしには必要なサポートもあるように思う。

2012年8月30日 (木)

河和田地区民街ぐるみドッチビー大会

河和田地区民街ぐるみドッチビー大会

8月夏休み最後の日曜日、子どもたちも参加して、第6回河和田地区街ぐるみドッチビー大会が開催された。河和田アートキャンプの学生チームも参加して、熱戦が繰り広げられた。

インターハイテニスで仁愛高校の個人・団体の部で、全国を制覇した「林えりなちゃん」の里、河和田のスポーツは、子どもたちに夢と希望を与え、ますます盛んになることでしょう。

2012年8月28日 (火)

「アツ~ぃ 河和田へ行こう!」

毎日暑いですね。バテテいらっしゃいませんか・・。

さらに河和田が熱くなります。いよいよ河和田アートキャンプ、中道アートの始まりです。

そのあと、うるし匠展、越前漆器展覧会、出車お披露目、全国漆器展など、詳細は以下のホームページをご覧ください。

http://www.aai-b.jp/ac/

2012年8月27日 (月)

鯖江市9月議会に質問通告書、議長に提出

本日、質問書(下記の項目)を提出、8番目(9月4日)の質問者になるらしい、今回は10人の議員が質問にたつようだ.

1.若い力の活躍出来る文化活動の育成について

さばえ×ひびのこづえコスチュームアート展」の「ダンスパフォーマンス」では、たくさんの親子連れが感動させられた。このような事業が必要と思う。スポーツ振興に比べ、子どもたちや若者が文化芸術に触れる機会、参加し創造する事業が弱いのでは

2.鯖江市におけるいじめ問題について

(1)毎年現状と対策について

①どのような状況なのか

②教育委員会はでは、この現状で、いじめ問題がどのように話し合われ、対応されてきているのか. 臨時校長会を開催されたが、校長会や学校サイドではどのように捉えられているのか

③市長は、初日の本会議で、かなり踏み込んでいじめ問題についての所信があったが、市長は今後どうかかわっていくのか。

(2)子ども条例に策定について現在の「つつじっこプラン」で、当面必要ないとの考えをもらったが、教育委員会は、子ども自身が生きる力を、自立した力をつけていくために、「子ども条例」の策定についてどう考えるのか。

3・庁舎耐震工事に伴い、工事終了後の配置部署について

①消費者相談の場所・消費者センターの窓口としては、ふさわしい良い場所だと思うが、事業の拡充も図れないか。

②児童福祉課のフロアーが1階になることは喜ばしいが、売店が2階になるのは、不便ではないか。市役所に見える市民の利用もある(特に印紙、切手など)と思う。他市の役所に訪問しても、売店はほとんど1階にある。1階で、売店をさらに充実させるべきではないか。

2012年8月26日 (日)

「魅力あるまちづくり推進事業」活動指定団体リーダー研修会

「魅力あるまちづくり推進事業」活動指定団体リーダー研修会

さばえっこ図書ボランティアネットワークが、「魅力あるまちづくり推進事業」活動の指定団体に選ばれて、リーダー研修会に参加させていただきました。

森田地区活性化委員会や永平寺町の子どもボランティアサークルまつぼっくりのリーダーの皆さんと、資金についてや仲間作りやイベントの決め方やマスコミへのアピールについてなど現状と課題についてを話し合いました。

とにかく無理をせず、自分たちが何をやっているのか、感動しながらやっていることを、共有してもらえるよう活動を続けるこということ、また、これからの社会、高齢者と地域と行政が一体となったまちづくりは、いやおう無しに必要であり、大切であるとの考えにも至りました。

2012年8月25日 (土)

鯖江市文化の館 河和田アートキャンプの展示

鯖江市文化の館 河和田アートキャンプの展示

8月1日にキャンプインして進められてきている「河和田アートキャンプ2012」、鯖江市文化の館で、9月1日から始まる展示発表会を前に文化の館の利用者にアピール。

2004年の「福井豪雨」の復旧ボランティアで河和田入りをしていただいた京都NLKの浅利先生たちご一行が、自分たちの若い力で継続的な支援をしたいと、NPO法人かわだ夢グリーンに学生さんから申し出ていただいたことから始まっている。当時の河和田区長会長にも相談、ここまでの広がりになることは予想もしなかったが、災害から立ち直るために「学校で縁日」を企画して準備を始めていたこともあり、「ぜひよろしく」とお願いして、環境をキーワードにアート活動が始まっている。

その間、学生と一緒に取り組むまちづくりが認められ、総務大臣表彰も受けている。暑い夏、若者との熱い情熱とエネルギー、河和田の町が活気付いていることはありがたい事です。

2012年8月24日 (金)

メガネ会館にご案内

メガネ会館にご案内

日本で製造しているめがねのシェアの90%以上は鯖江と聞かれて驚かれる相馬市議会の皆さん。鯖江市のシンボルめがね会館にもご案内、青山彦左衛門の前で、坂野専務よりめがねの歴史などを話していただく。

メガネ会館の鯖江のお菓子

めがね会館にカフェが登場。お気に入りのお菓子屋さんのお菓子がセレクトされて並んでいて、嬉しかった。沢山の方にお買い求めいただけるとなおいいです。

エコネットさばえに段ボールコンポストを研修の相馬市議会

エコネットさばえに段ボールコンポストを研修の相馬市議会

先月9日10日と、市民創世会で、3・11の被災地福島県相馬市に復旧・復興状況を研修に伺い、市民レベルでがんばっておられる相馬報徳社の渡辺さんを中心に案内していただいてきましたが、そのときお会いした市議会議員の門馬優子議員の会派の皆さんが、鯖江市に訪問。

福島県では被災のごみがまだまだ残っている・・・、でも​近い将来生ごみのリサイクルも考えていきたいと、エコネ​ットさばえで、畑中局長より段ボールコンポストの説​明を受けられる。相馬市議会の議員の皆様、お疲れ様です。​ご一緒にがんばりましょう。

相馬市議会議員の皆さん、うるしの里会館、山車作業現場も見学

うるし里会館を見学 相馬市議会議員の皆さん

市民創世会で、7月9日10日と福島県相馬市の3・11の被災地を訪れて復旧・復興現場を研修に訪れたときに、夜の意見交換会で交流させていただいた議員・門馬さんを通じて、相馬市議会の会派の皆さん7人が鯖江市を尋ねてこれられ、うるしの里会館へもご案内。 伊部局長から説明を受けていただく。

山車作業現場を見学

後は組み立てるまでの漆を施されて井波彫刻とのコラボの山車、作業現場と伝統工芸士さん。

越前漆器との共同作業。山車の表面が井波彫刻、中側に隠れる部分に蒔絵が施されて、越前漆器伝統工芸士さんの粋を感じる。男の羽織の裏地の絵柄を彷彿させる.

9月鯖江市議会始まる

鯖江市の第5次総合計画の中間年、市民の皆様に市政に対する市民の満足度を調査するアンケートが行われたようです。原子力防災と北陸新幹線についても尋ねられたようです。

551人から回答を頂き、早急に結果をまとめ、政策評価を実施し、今後の政策推進に役立てていくことを、9月議会の所信表明に盛り込まれてありました。

私も、アンケート結果・市民の皆さんの声を早く知りたいと思う。

この夏、仁愛高校の林恵里奈さん(河和田小学校~東陽中学校出身)のインターハイテニスで個人・ダブルス両種目で優勝、鳥羽の全日本学童軟式野球大会で優勝、15,000チームの頂点にたつなど、吹奏楽部門でも本大会出場を決めるなど活躍は華々しく、これまで議会で子どもたちの青少年の心豊かに、伸び伸びと生きることが出来る社会環境を、訴えてきていましたが、あっ子どもたちはがんばってくれているんだ、と感動で始まった議会。

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