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2012年3月27日 (火)

フリーゲージトレーン 視察研修

フリーゲージトレーン 視察研修




「鉄道・運輸機構」のフリーゲージトレーン実験所の多度津まで、軌間可変電車(フリーゲージトレーン)の技術開発の状況についてを視察に行きました。 北陸新幹線に、これを導入する可能性があることを、国土交通省は発表もしています。

市民創生会の4人と公明党2人の議員で、車両に実際試乗させていただき、構造等の説明していただきました。

軌間可変電車(フリーゲージトレーン)とは、新幹線(標準軌1,435mm)と在来線(狭軌1,067mm)など、異なる軌間(ゲージ)を直通運転できるよう、車両の左右間隔を軌間に合わせて自在に変換する電車で、新幹線から在来線の乗換えが不要になるため、利便性が向上し、在来線の軌間の変更(軌間の拡大)する必要が無く、既存の施設を有効に活用することが出来る。

そうなると、新幹線は福井駅どまりでいい、 軌間可変電車(フリーゲージトレーン)が実現すれば、サンダーバードやしらさぎ利用者や鯖江市のために、敦賀まで延線することは無いのではないか、 ましてや地元自治体に現在のJRを 今後経営をゆだねられるわけで、在来線の管理運営を考えたら、 鯖江市は新幹線が通過する沿線自治体だけに もつと真剣に軌間可変電車(フリーゲージトレーン)の検討もすべきと思う。

福井市で新幹線はストップ。 国の財政を考えたら、3・11の災害復旧復興に回すべきであり、 消費税の増税云々より 北陸新幹線の敦賀まで延線の必要性を今一度考えることが大事ではないかと思う。

「狭い日本、そんなに急いでどこへいく」と。 財政負担が膨大過ぎると躊躇している再生エネルギー政策事業等にシフトする選択もあるのではないか・・。

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