さばえっこ図書ボランティアネットワーク、谷出先生の研修会
1月29日(日)午後 鯖江市文化の館で、仁愛大学の谷出千代子先生(人間生活学部 子ども教育学科教授)をお招きして、さばえっこ図書ボランティアネットワークでは、「読み聞かせとは~絵本の選び方と読み聞かせの効果~」の研修会を子どもゆめ基金の助成事業として開催しました。先週までの雪も少し落ち着いて、読み聞かせなどに係わっておられるボランティアの皆さん、保育所・園の先生方も参加されて、読み聞かせの意義と効果を熱心に学習しました。
子どもの「物語」を読み解く、
子どもの本の「絵」を読み解く、
大人の行動を読むー学び手としても子どもたち、
自立するときの支えはー子どもの「心」を読み解く、
子どもの絵本の選び方、絵本の世界を読む、
絵本で遊ぶ、敬老の日を前にして・・・!
読み方のコツ、
絵本の持ち方、
読み聞かせの大切さ親や家族に伝えることもボランティアの役割・
そして、まとめで、先生から、学校での読み聞かせのボランティアが増えているけれど、研修会などに参加して「絵本」の基礎を学んでほしい。 自己本位で判断して読んだりはしてはいけない、と指摘されました。
論理的にも一般的な子どもの発達の心理学をわかって、使命を持ってがんばってほしいと励ましていただきました。
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