鯖江から福島の子どもたちに「絵本を届けよう」
さばえっこ図書ボランティアネットワークでは、10月29日福島からおいでいただいた水戸先生の講演「福島の今~生きる力を育む読書~」をお聞きし、そのあとのパートⅡの懇談会で、現地の様子をお聞きした。
先生が「一番被害をこうむっているのが、子どもたち」と明言をされたことで、それまで検討されていた絵本・児童書・辞書を、福島の子どもたちに送る運動をしようと取り組み開始。
鯖江市PTA連合会、さばえ図書館友の会の皆さんの共催もいただき、全面ご協力いただいている鯖江市文化の館に、ご好意の本が届き始めている。
公共の図書館、学校の図書室、保育所・園、児童館などの東日本大震災の被災地の図書整備の復旧状況はいかばかりであろうか・・・。
せめて出来るところで、出来ることを関心ある皆さんと進めていこう。
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