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2011年11月20日 (日)

うるしの里いきいき協議会「桑茶」商品化

うるしの里いきいき協議会「桑茶」商品化

もう何年になるだろうか、鯖江市のファッションタウン政策で、うるしの里協議会が事業を行い、ある部会で桑の木を植えた。そのとき指導をしてもらった岩泉さんから「桑の木がかわいそう、何とかしないとほったらかしになっていて、自分は桑茶にしている」と指摘を受けた。

部会長さんに「木村に任せてもらえる」と言う了解の下、河和田地区の女性団体を連携して立ち上げたうるしの里いきいき協議会で、桑を使った研究を始めた。天ぷらにもできるし、ケーキに入れてもおいしい、桑入り塩というのもあることも調べていた分かった。

河和田地区は、蚕産業が盛んな時期もあった。いまでも氷室が北中町にはある。だから人間の手で植えた桑の木以上に野良生えの桑の木もたくさんある。朝市で販売していたが、この度きれいなパッケージに入ったお茶が出来た。幾分か薬効もあるようで、地域起こしに貢献できる商品になればと思う。

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