鯖江市臨時議会閉会
市議会は、7月27日臨時議会が開催され、議長、副議長や各委員会構成などを決めた。
議長選は、会派代表者会議が先日開かれ、これまでの会派間で調整して投票するやり方を改め、議長立候補者が所信表明をしてもらって投票する、臨時議会開催前に全員協議会室で所信表明をして選挙にという方向性が出されていた。
臨時議会は、当初午前10時開催予定だったが、議長選への準備が整わず、午後2時45分に開催、その少し前に行われた議長立候補者3人(平岡議員、水津議員、菅原議員)の所信表明を受けて、選挙が行われ、平岡議員が議長に、高田議員が副議長(木村愛子の票は6票で、副議長選に負ける)に選ばれた。
委員会構成は議長の采配で進められ、総務委員会の希望を出していたが、教育民生委員会に選任された。
また、上程されていた5410万円の補正予算案(主に防災対策や災害普及費)も委員会採決を得て可決、監査委員に山崎議員を選任して閉会。
唯一鯖江市の女性議員(1人)として、市民福祉の更なる向上と活力ある鯖江市、地方分権社会にあって、生活者の視点、女性の目線で、安心安全な、ものづくりのまち鯖江の夢のもてる、子どもたちの夢のひろがる市民協働のまちづくりに、がんばっていきたい。
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