NPO法人かわだ夢グリーン第11回総会
5月28日(土)、うるしの里会館で、NPO法人かわだ夢グリーンの総会が牧野市長始め、杉本河和田地区区長会長、たくさんのご来賓の列席をえて開催された。
総会後、北村大樹さん(鯖江・丹生消防組合警防課課長補佐)の「東日本大震災の教訓から地域で出来る大規模災害への備えと今出来る支援」と題して,福井県緊急救命援助隊第2次隊として現地に赴かれたときの活動などを教えていただき、B級いなりコロッケをほおばりながら、ワークショップを行った。会場から会員の皆さんは、報告を聞かせてもらいながら体が震えるほどの悲惨な状況を知らされ、声も出ないくらいでしたが、質問がたくさん出されました。
河和田アートキャンプの京都精華大学の学生たちも質問に参加し、またB級いなりコロッケも嬉しそうに、仲間同士で味わっていた。
10年を経過したNPO法人かわだ夢グリーン、これからも地域の課題をしっかり捉え、住民自らがすみよい環境循環型社会の形成とともに地域の活性化を願い、生ごみ減量リサイクル、生ごみ堆肥によるドングりの森づくり、有機農産物の普及流通、子どもたちの健全育成事業・うるしの里自然体験塾、文化活動・狂言「塗師」、若者との地域連携事業を進めていきたい。 今年はこれらにくわえ、東日本大震災の被災地の支援事業など多彩に繰り広げられる予定。かわだ夢グリーンのブログも開設した。
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