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2011年5月

2011年5月30日 (月)

ひまわりは笑顔のシンボル

ひまわりは笑顔のシンボル

ひまわりを育てて元気の種をふやしましょう。ひまわり運動をしようと、「ひまわりの会が発足。

「木村さん、ひまわりを被災地に送りましょ」う」と、声を出してくださった茨木さんに代表になっていただき、事務局を努めます。会の発起人には、三原さん、田中さん、今村さん、畑中さんも賛同してもらって、6人で会議を持ち方向性を決めた。

その間、神戸のひまわりおじさん荒井さんにもインターネットで連絡先を調べ、自宅へ携帯電話へと連絡を入れた。越前町のプラントワン(植物園)の学芸員さんにも田中さんが相談、そして南三陸町で付き合いの始まった小原さん(ぼちぼち仮設住宅が出来始まったとのこと)に、ほとんど東日本被災地のボランティに入っておられる福井ボランティアネットワークの後藤さん(福井にかえっきたばかり・・)にも現地の状況をお聞きして、非被災地で出来ることを始めることに決める。

F1種では花がすんで種を採取しても来年から芽が出ない、ことを今村さんが調べてこられていたので、これが一番至難(市農林政策課に遊休農地にひまわりを咲かせたりして、ひまわりの種を沢山持ってられる情報など持っていないか尋ねたけれど・・・)かなと思ったら、自分に身近なところで、山口さんから在来種の種をいただくことが出来た。

さばえっこ図書ボランティアネットワーク総会で、NPO法人かわだ夢グリーンの総会でも、「ひまわり運動」を紹介、そこからメンバーが、学校、病院などにも広がりそう・・。

ひまわりはゴッホの世界だった、木村。ひまわり運動を茨木さんたちと始めよう。

河和田アートキャンプ2011、各プロジェクトごとに打ち合わせ始まる

学生との連携による「うるしの里活性化事業・かわだアートキャンプ2011」もワーキング部会がうるしの差と会館で開かれた。この日は、3つの部会が同時に進み、健康とアート部会に参加させてもらっている。

今年は,ウオークラリにくわえ、簡単なスポーツも取り入れたいようだ。夏は近づいた。

選挙も近づいた。

NPO法人かわだ夢グリーン第11回総会

5月28日(土)、うるしの里会館で、NPO法人かわだ夢グリーンの総会が牧野市長始め、杉本河和田地区区長会長、たくさんのご来賓の列席をえて開催された。

総会後、北村大樹さん(鯖江・丹生消防組合警防課課長補佐)の「東日本大震災の教訓から地域で出来る大規模災害への備えと今出来る支援」と題して,福井県緊急救命援助隊第2次隊として現地に赴かれたときの活動などを教えていただき、B級いなりコロッケをほおばりながら、ワークショップを行った。会場から会員の皆さんは、報告を聞かせてもらいながら体が震えるほどの悲惨な状況を知らされ、声も出ないくらいでしたが、質問がたくさん出されました。

河和田アートキャンプの京都精華大学の学生たちも質問に参加し、またB級いなりコロッケも嬉しそうに、仲間同士で味わっていた。

10年を経過したNPO法人かわだ夢グリーン、これからも地域の課題をしっかり捉え、住民自らがすみよい環境循環型社会の形成とともに地域の活性化を願い、生ごみ減量リサイクル、生ごみ堆肥によるドングりの森づくり、有機農産物の普及流通、子どもたちの健全育成事業・うるしの里自然体験塾、文化活動・狂言「塗師」、若者との地域連携事業を進めていきたい。 今年はこれらにくわえ、東日本大震災の被災地の支援事業など多彩に繰り広げられる予定。かわだ夢グリーンのブログも開設した。

さばえっこ図書ボランティアネットワーク総会

さばえっこ図書ボランティアネットワーク総会

ごあいさつ 昨年は、さばえっこの役員の皆様のご意見も反映させていただきながら「鯖江市子ども読書計画」の見直しが行われました。8月に、村上信夫さんの講演会、11月には鯖江に2回目でしたが、笹倉剛先生においで頂き研修会を行うことが出来ました。さらにミニ研修会を図書館の司書の皆様のご指導を頂き、3回も開催させていただきました。

1月には文科省からの依頼で、「読書活動ボランティア活動フォーラム」で、先進事例のひとつとして、全国の皆様に発表してきました。

今、国挙げて子どもたちの読書推進に力を入れております。

先般の福井県民生児童委員の研修会では柳田邦夫氏が読みかせの重要さを講演されたようです。柳田邦夫氏は、昨日原発事故調査委員に就任されましたが、これまで一貫して、子どもたちが、子どもの心の発達や言語力、感性の発達に最も効果的なのは親による絵本の読み聞かせの普及。あらゆる市町村にどんどん貸し出せる絵本館を作れ。学校における朝の読書の全校化。それに対応できる学校図書室の充実と司書教諭の配置。など提案されています。

私も、鯖江市議会で、これまで子どもたちの読書環境充実の提案などし、学校図書館支援員さんの設置などにもがんばってまいりましたが、最近では、大人が本好きになること、読んでいるところを子どもたちに見せることが大事と思っています。先ほどの柳田邦夫さんも「内面を耕してくれる絵本をもっと大人に読んでもらいたい」と、おっしゃられていますが、私たち大人たちが絵本を好きになれる環境づくりにも力を入れていきたいと思います。

本日は、このあと、福井おはなしの会代表の小林悦子さんのストーリーテーリングもお願いしてあります。さらに副会長の茨木さんから「さばえっことは違うのだけれど」と、相談いただきました「ひまわりは笑顔のもと・ひまわり」の取組みにも皆様のお力をお借りしたいと思います。

今後とも会員皆様の、市当局、図書館のご協力の元、絵本を通した活動で、将来を担う鯖江市の子どもたちが心豊かに、大きな夢を持って生きていけるための読書環境の応援をさせていただければと思うところでございます。

喫茶椀椀の桑茶畑

喫茶椀椀の桑茶畑

鯖江市ファッションタウン協議会の中でうるしの里づくり協議会があった。そのうるしの里づくり協議会が植樹した桑の木が育って10年くらいになる。

喫茶椀椀が出来る前から、植樹の指導をしてくださった岩泉さんに「折角植えたのに、ほったらかしでかわいそうだから、なんか利用して、ぼくはお茶にしているよ」と相談があった。

当時の部会長の山本さんに、あとの責任を木村に譲ってもらい、喫茶椀椀で食材として利用の研究を始めた。天ぷら、パウンドケーキに入れてみたり、お茶の葉として、先進地から資料なども取り寄せ、岩泉さんが持っておられたNHKで放映された長野県での取り組みビデオテープも見て勉強。

うるしの里いきいき協議会のオリジナルお茶として喫茶椀椀で提供しているが、今年は本格的に南越普及所から指導を受ける。始めに桑畑の手入れにも加わってもらい整備が出来た。

桑は蚕さんのえさだった。河和田村でも養蚕業が盛んなときがあった。木村の祖先もその取りまとめ役の役割をしていたよう。いまでも氷室もある。 あのつややかな絹糸の素、お茶にして飲むといろいろと薬効もあるようだ。

作業をしてくださった皆さん、お疲れ様。

鯖江市役所ロビーに「石田縞」展示

鯖江市役所ロビーに「石田縞」展示

2011年5月28日 (土)

河和田地区「まちづくり達成大賞」を受賞

河和田地区は、平成16年に福井豪雨に見舞われ、激甚災害の指定を受けて復旧復興をした。当時1万人のボランティアさんが復旧の応援に来てくださった。その中に、京都大学の浅利先生を中心としたNLKのメンバーもおられた。継続的な応援を若い力でぜひさせていただきたい、と。NPO法人かわだ夢グリーンは、そのとき区長会とも相談して子どもたちのために、子どもたちが元気になれば大人たちも元気になれる、何が一番いいだろうと、10月23日「学校で縁日」を企画していた。

そこにNLKのメンバーは環境寺小屋を9月に、学校で縁日には「明日天気になあれ」とテルテル坊主で参加してもらった。

まち交大賞には、まちづくりの原点となるハード事業(鯖江市となかみちまちづくり委員会が事業推進)とソフト事業が評価されている。福井豪雨をきっかけに始まった河和田アートキャンプ。当初はNPO法人かわだ夢グリーンがあらゆる補助金の申請をして事業費を捻出し、鯖江市の補助金がつき始めて、活動の広がりは更に拡大していった。平成20年から実行委員会で取り組むようになり、河和田地区区長会長が実行委員長に就任、都会からの若者が河和田に夏の間1ヶ月滞在してアート活動を展開。

整備された町並みの景観を活かし、今年のアート活動は街中にアート作品を設置することになる。ニューヨーク個展から帰ってみえた前さんの応援もいただくよう・・。みんなで楽しいにぎやかなまちづくりが出来れば、漆器が買え、軒下工房が見学でき、カフェも登場していけば、そぞろ歩きに訪れられたお客さまに、河和田の魅力がさらに増すことだろう。

2011年5月26日 (木)

薄紅あおいが咲いている道

薄紅あおいが咲いている道

今、鯖江市議会議員選挙のために、一生懸命歩いている。歩いていたら、なんと、電柱の下、舗装の隙間からマロウが花を咲かせていた。

「ひまわりは笑顔のシンボル」 ひまわりの種を蒔いて、ひまわりを育てて、種を増やして、被災地にととどけたいな、との思いの女性が、さばえの中でひまわり運動を起こそうとしている。神戸の大震災でも瓦礫の中からひまわりが芽を出し、花を咲かせ、勇気をもらったという「ひまわりおじさん」荒井さんの話をお聞きしたことがある。

自然の力って強い。

エゴの花、満開

エゴの花、満開

いろんな庭木の中に、エゴノキが花をつけている。いつもの年より花目が多そう。

エゴノキは主に山にある木で、庭にあるのは珍しいそうだ。

香りもお伝えできたら・・・。

河和田小学校体育大会

河和田小学校体育大会

「ファイトだ! 輝け! 4つの炎!」大会テーマの下、河和田小学校の体育大会がさわやかな新緑のもと開催された。

プログラム4 「先生といっしょに」を応援して失礼をした。帰り際、児童の丹精こめて作られた花壇の美しさに、微笑ましさにシャッターを・・。

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