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2010年8月

2010年8月23日 (月)

河和田まちぐるみドッチビー大会

河和田まちぐるみドッチビー大会

子どもも参加した第4回河和田地区民街ぐるみドッチビー大会が、河和田アートキャンプの学生チームも加わって、8月22日、中山公園の河和田体育館で開催された。

連日の猛暑で、体の動きがスムーズになるのための準備体操も念入りに、プレー開始。

子どもたちは、前日「すんだ後、バーベキューなんだ」と、うれしそうに話してくれる子もいた。大人と子どもの混合チームは、やはりなかなかのもので、今回参加できなかった町内の参加も来年は是非にと思う。

2010年8月21日 (土)

さばえ環境フェア2010

さばえ環境フェア2010

8月21日(土)嚮陽会館で、「ストップ ザ 地球温暖化 in さばえ」~子どもたちに残そう明るい未来~をテーマに、環境まちづくり委員会(第3期)集大成との意気込みで企画を練り準備を進めてきた「さばえ環境フェア2010」が開催されました。

開会式の後、環境まちづくり大賞の表彰式と対象に選ばれた豊地区の 「石生谷櫻16会」の16人から始まって地域連携したすごーい事業の発表がありました。

環境省3R推進マイスターの崎田裕子さんが「だれでもできるごみダイエット」をテーマに講演されました。

さばえ環境フェア2010

電気自動車が、嚮陽会館駐車場を一日体験乗車で走り回りました。運転手は環境まちづくりの委員さん、人気コーナーの担当ご苦労様。

さばえ環境フェア2010

鯖江市連合婦人会の展示コーナー「生ごみのひと絞り運動」とマイバック運動の展開、黄色い燃えるゴミ袋の中にはまだまだ分別できる資源ごみが入っていることから分別の徹底など、活動の中からパネルにして展示

さばえ環境フェア2010

NPO法人かわだ夢グリーン「生ごみ分別収集とたいひ化の21年度データ」、宮脇昭先生指導を受けての「どんぐりの森づくり事業」を展示

さばえ環境フェア2010

一般の市民の方が多勢来てくださったでしょうか・・。

体験型が多くあり、環境に関心を持っていただけた内容・ムラタセイサク君、ムラタセイコちゃんたち、電気自動車の体験乗車等、草木染体験などなど。

屋台コーナーの地産地消のカレーもおいしかったし、私は写真を取り込むマイバックを作りました。

地域循環型社会を作るために、市民の努力、行政のやらねばならないことなど、啓発にあわせ、実行・実践に、行動を移していかなければならない。

「ストップ ザ 地球温暖化 in さばえ」~子どもたちに残そう明るい未来~のために

サンドーム福井でラジオ体操・みんなの体操会

サンドームでラジオ体操
広いサンドーム福井の会場に、朝早くから(午前5時50分~)いっぱいの市民、本番前にリハーサル

サンドームでラジオ体操

市政55周年を記念して行われ、鯖江会場からNHKの朝のラジオ体操が全国に流れた。今日も一日さわやかにがんばろっと。

子どもたちもたくさん参加してもらえた。寝坊スケの自分としては、朝から緊張した、やれやれ。 21日の嚮陽会館で行われる「環境フェア」のチラシ配りもして、環境フェアの案内にも参加した。

まなべの館の「越の弥生王墓」企画展

まなべの館の「越の弥生王墓」企画展

8月7日から31日まで、まなべの館で、「越の弥生王墓」の企画展が開かれている。

北陸地方の「コシ」と呼ば、「古事記」や[日本書紀」では「越」・[高志]・「古志」などの文字が当てられ古事記、日本書紀の原型が成立する6世紀の段階ではコシは、イズモ(出雲・因幡地方・伯耆)やタニハ(丹波 ・丹後・但馬)と並び、大和王権から意識された日本海側の最も古い地域区分であったようです。

日本海側の弥生墳墓の歴史を知ることが出来、歴史好きさんでなくても、夏休みの宿題にも見てためになる。猛暑の中、ぜひまなべの館に足を運んで見られることをお勧め、涼しいし・・。

帰りがけ、近松まちづくりの会長さんと継体の会の会長さんが、文化課と打ち合わせをされているところにも顔出しさせてもらえた。地域資源を自分たちの誇りとして、地域住民がどう磨きをかけていくか・・まちづくりの重要なポイントだと思う。

剣道福井今立線(仮称との口トンネル)早期改修促進期成同盟会総会開かれる

8月19日(木)10時30分~、サバエ・シティホテルで、戸の口トンネルの早期改修促進期成同盟会の総会が開催され、鯖江市議会産業建設委員長も理事の一人として出席させていただいた。国道8号線と平行して、東側を走る利用者も多い道路であり、福井市と鯖江市、越前市をつなぐ・米どころ福井平野から、朝倉遺跡、越前漆器、越前和紙など地場産業、史跡、農業を有する重要な幹線道路のトンネル工事である。

現在のトンネルより70メートル低くし、幅を2メートルの歩行者道路も作って9,75メートルに広げ、全長1,440メートル(現在は488メートル)にする事業で、完成は平成25年度を目標にしている。事業費は43億円の予算。

総会では、平成22年度事業計画も、県道福井今立線の整備は、地域産業経済の発展のためと地域住民の文化向上に大きな役割を果たすものであり、これらの目的達成のために

早期完成を図るために関係機関の要望を行う

目的達成のため必要な調査研究、協議ならびに関係諸官庁、関係地元組織との連絡調整を行う

その他本会の目的達成に必要な事業を行う、など

予算は、各市からの負担金(各市107,000円)、雑入、繰越金で合計514,000円の収支で提案され、議案は満場一致で可決された。

継続費の範囲で予算の未執行のないように、と会長牧野市長からの強い要望や農地契約・買収などがスムーズに行かなくて事業が遅れると予算43億円では不足する事態も起きるのではないかとの意見も出された。

現在鯖江側では、橋の橋梁部分の工事など着手している。新しいトンネルが出来ると、上戸の口の住民の皆様には、これまでの生活スタイル・ルートが変化せざるをえないことになる。三峰城からの歴史は、今後どのように動いていくことになるのかな・・。いずれにしろ初めての総会でした。

2010年8月20日 (金)

鯖江・丹生消防組合議会開かれる

8月18日(水)午後から第85回 鯖江・丹生消防組合議会が、越前町役場で開かれた。本会議の前に、全員協議会が開催されて、議案の説明を受け、質疑が行われた。補正予算、条例の一部改正など全議案が可決。

梅雨明けから38、6℃という記録的な猛暑で、管内では23人が熱中症で、救急車が出動しているが、大事には至っていないそうである。いずれにしろ、十分気をつけたい。

来年6月の住宅用火災警報器の設置期限まで1年を切り、まだまだ設置状況が低いことから、秋の火災運動までには70%を目標にがんばるそう。

さらに、消防の広域化に向けて、救急無線の県のデジタル化に向けては検討は、県との調整などもあり、進捗状況はあまりはかばかしくないとの報告もあった。

2010年8月17日 (火)

昭和に復興・3代目の大阪城へ

昭和に復興の大阪城へ

関西に住んだことはあるが、それからまた大阪に行っても、大阪城に登ったことがない。今回時間があり、大阪城見物と相成った。

猛暑の中、多勢の見学客に混じり天守閣に登らせてもらった。外国人も結構多かった。お城もすごかったが、石垣もすごい。岡山から徳川の世になって城の修復に運んできた石だそう・・ 機械や重機のない時代に、すごい。

霊場 高野山にお詣り

霊場 高野山にお詣り

霊場高野山へのお詣りが実現。高野山は、常々大恩師の戸田先生が夏になると居を移されるところ。高野山は、弘法大師が、816年(弘仁7年)、真言密教の根本道場として定められ、国の平和を祈り国民に安らかな生活への道を伝え、併せて末徒の修禅観法のため、また自らの入場の地とする崇高な目的で開創せられた。以来1990余年にわたって人々の強い信仰の地でもある。

  「高野山 ケーブルカーの 夏帽子 愛子」

標高867メートルの山の中、うっそうとした杉、槙が全山を覆っているこの地を、どのように弘法大師は切り開かれたのかなと当時のご苦労に、奥の院から街中を主人と歩きながら思いをはせました。

霊場 高野山にお詣り

樹齢千年以上の樹木が茂っている奥の院。

聖地にお近づきすることが出来、少しだけ崇高な気持ちになった気がする。

2010年8月15日 (日)

終戦記念日、姉妹でお墓参り

河和田中学校(今はもうない、東陽中学校に新設統合になった)の同窓会といって、我孫子市(先般「市民主役フォーラム」の講師で、我孫子市の福嶋前市長が鯖江市に見えたが、その我孫子市)に住む真ん中の妹が、戻ってきた。鯖江市内にすむ末の妹も予定を合わせて盆休みに木村の家に戻ってきた。

3人でそろってお墓参りに行くのは何年ぶりだろう・・。亡き父母のことを、亡きおじいさんたちのことをたくさん話した。

今日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。

今の社会の平和は、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思うと、当たり前ではなく、まず深い悲しみと感謝を覚えます。

父は、終戦とともに、母に「自分は生きていることは出来ない。これからの若い子どもたちを学徒動員で戦地にたくさん送り込んで、死なせてしまった」と、国策に従った教師の責任を、自らの命でとろうとまでした事を話してもらったことがある。母は一緒に父の苦しみ・悲しみを乗り切って、私たち姉妹3人が戦後生まれでいる。母は強い。

終戦以来65年、私たちの先祖、国民の皆さんのたゆみない努力により、今日の日本の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、もっともっと人々が平和への関心を持ってほしいと思う。

市民の方に鯖江市の重要課題は、と最近尋ねられたことがある。切り口がいくつもあるが、大きくは少子高齢化問題かな・・・と、話したが、やはり「平和」あってのことであろう。

2010年8月11日 (水)

ラジオビタミンの村上信夫さんを、鯖江にお迎えして

Ca1ei35h 鯖江入りしていただいた村上さんご夫婦を街中へ。こだわりのおいしい10割蕎麦を昼食に、おりしも村上さんの大フアンのご夫婦の店に(だいこん舎)。

村上信夫さん言葉のビタミンを「さりげない言葉の力」でプレゼント

福井・さばえに来てくださった村上さんに「是非召し上がっていただきたい」と、かわだ文庫の智さんがご主人の釣って見えた鮎を串に刺し炭火で焼いて、控え室に持ってきてくださった。アウトドアー派ならでは鮎、粗塩がまぶさって、ころよい焦げ目、和紙に盛り付けられた智さんからのすばらしいプレゼント。

おいしいものが大好きな村上さんんに絶品だったろうと思う。

村上信夫さん言葉のビタミンを「さりげない言葉の力」でプレゼント

講演会の後、村上さんご夫妻とさばえっこ図書ボランティアネットワークの関係者で、鯖江なら「お椀最中」でしょう・・・と、図書館の喫茶店のコーヒーとで懇談会。講演会を盛況のうちに終え、昂揚した気持ちと、ほっとした安堵が入り混じって、「いのちの対話」にも発展。有意義な時間が、お帰りの汽車の時間までゆるりと持つことが出来た。

皆さんお疲れ様、本当にありがとうございました。言葉のビタミンでいっぱいの人が鯖江中にあふれるような気持ちにすらなった。またお会いできるといいですね。

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