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2010年6月

2010年6月16日 (水)

福井県社会教育委員連絡協議会総会・研修会に参加

福井県社会教育委員連絡協議会総会・研修会に参加

第50回の福井県社会教育委員連絡協議会総会・研修会が6月16日(水)、鯖江市嚮陽会館で開催されました。

会長あいさつの後、引き続き表彰式があり、鯖江市の社会教育委員・齋藤さん、菅谷さん、池田町・梅田さん、三浜町・石丸さんが受賞されました。総会はすべての議案がとおり、研修会に入りました。

福井県社会教育委員連絡協議会総会・研修会に参加

男声合唱団ゴールデンエイジふくい指揮者の田中幸一先生が「わくわく生きる」と題して講演されました。

60歳を過ぎてからの人生が、これだけ広がりがあるとは思ってられなかったそう・・。

高年大学での学びの講師、ゴールデンエイジでの指揮者の論点で、幸せは年がいくごとに美しくなる人間の美しい姿にわくわくし、18人で始めた60歳以上の合唱団が70人にもなり、練習を重ねながら、「みんなが愛おしくなる」ことのすばらしさを話していただきました。

福井県社会教育委員連絡協議会総会・研修会に参加

男声のすばらしいハーモニー!!

皇太子殿下が献血全国大会、サンドームにおいでになったとき、昨年の全国植樹祭で天皇皇后両陛下が植樹をされるときのバックミュージュックを努められたエピソードなども話していただき、すごいな~すごいな~と感動するばかり。

毎週火曜日ハーモニーホールふくいで練習をされているそう、60歳以上の男性、どうぞお仲間に、ということです。

間伐材の木工

間伐材の木工

母親クラブ「花みずき」では、間伐材を使って、夏休みに木工教室を予定。尾花キャンプ場(殿上)やエコネットさばえでも木工教室など指導されている山本さんご夫妻に打ち合わせに行ってきました。

これまで「かわだ文庫」と共催で、漆器の廃材を使った工作教室をしてきましたが、今年は趣きを変えて、間伐材に挑戦。

7月25日(日)、中山レストハウスで開催することになるでしょうか・・。

ミニプランター、コナン、トラ、小鳥の小屋など木のいい香り、楽しみです。

鯖江市民間保育園園長さんと鯖江市議会教育民生委員懇談会

6月15日午後1時30分から鯖江市議会教育民生委員6人と民間保育園11園長さん方との懇談会が、園長会からの開催要望を受けて、市役所4階委員会室で協議会が開かれました。

テーマは、公立保育所の民営化について、認定子ども園について、鯖江市の保育行政についてを議題に、かなり本音で具体的なところまで、お互いに、子どもの視点で真剣な議論がなされました。

少子高齢化で、児童福祉の社会環境は、保育園にお世話になること大かと思われますが、公立保育所、民間保育園のバランスが鯖江市の現状だと思われますし、しっかり現場の状況を理解しながら、これからも直一層議員の仕事をさせていただかねばと思いました。

「河和田アートキャンプ2010」学生70人ワークショップ

「河和田アートキャンプ2010」学生70人ワークショップ

うるしの里会館で、第2回のワークショップが開催されました。学生達は、朝から河和田の中を自転車で回って歩き、企画を煮詰めての会合も地元のサポーター(実行委員)との意見調整はまだまだ時間がかかりそう。

「健康とアート」のコーナーに参加させてもらっているのですが、今年は、防災を切り口にウオークラリーを計画、またリジナル中継点で休憩・民カフェ(目玉はこれ→石釜でパンを焼く)を開設する計画中、だそう・・。

8月28日の土曜日午前中を考えて進めているとか、たくさんの参加者を募るために、どのようにして広報するか・・ここもポイントかな~。

東部地区「一人暮らし高齢者の集い」

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6月13日(日)午前10時30分から、河和田コミュニティセンター3階ホールで、鯖江市東部地区一人暮らし高齢者の集い「笑顔でふれあい」が開催されました。

河和田地区社会福祉協議会主催で、民生児童員の皆様が準備万端進めてこられ、日ごろはお一人でがんばっておられる皆様も、係りの送り迎えなどあり、北中山地区、片上地区、中河地区、新横江地区から多勢の参加者でした。美山の「ババーズ」の愉快なお芝居、華麗な踊り、見事な歌など披露され、会場の参加者は一様に元気をいただきました。

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集いのお食事、デザート等は、うるしの里いきいき協議会・軽喫茶「椀椀」の地産地消による手づくりの弁当。召し上がられたかたがたに大好評。「おいしかった。注文できるんけの・・」と。

予約で受け付けます。ただ条件がありますが・・。

2010年6月13日 (日)

鯖丹地区「子ども会育成研究大会」開かれる

鯖丹地区「子ども会育成研究大会」開かれる

6月13日、NPOサポートセンター大会議室で、「子ども会育成研究大会」が、来賓に教育委員会事務部長宇野徳行氏をお迎えして開かれました。

宇野部長から「バーチャルな世界で生きているこどもたちが、集まって集団の中で体験を通して成長できる環境、そのために子ども会育成連絡協議会の活動は、正に「新しい公共・まちづくり」の担い手と激励のあいさつをいただきました。

開会式の後、同会相談役の納村力氏を講師に早速講演会に入りました。納村先生から、理屈抜きに、子ども時代は外で遊ばなきゃいけないことを話されたうえで、「自然とのふれあい活動・・・野鳥観察を通して・・」ご自分の20年にわたる活動を通して講演いただきました。

北野アートセンター・ビエンナーレ2010観賞

北野アートセンター・ビエンナーレ2010観賞

ハーモニーホール福井2回展示ギャラリーで、高島茜さんたちの作品展が催されていました。自然そのままの木をデザインされた作品など平和を訴える精力的なメッセージが、展示会場にはあふれていました。

ホタルを観る会、中山公園で開かれる

6月12日(土)夜6時から自然に生息する河和田地区の源氏蛍の鑑賞会が開かれました。源氏蛍のあとに舞い始める平家ボタルも天候不順が影響してかもう飛び始めていますが、中山公園東側に川や公園樹木をロケーションに乱舞する河和田の蛍、多勢のお客様が訪れていただきました。

ホタルを観る会、中山公園で開かれる

北吟会と川柳コーナーのテント前

ホタルを観る会、中山公園で開かれる

河和田自然に親しみ会が制作の、ホタル紙芝居「ほたるものがたり」を楽しむ参加者。

このあと、川べりに移動して、ホタルを鑑賞。

ホタルの見ごろはこの後一週間ぐらいでしょう・・。

学生たちの野菜栽培始まる

学生たちの野菜栽培始まる

学生たちの野菜栽培始まる

鯖江市河和田地区で、平成16年7月の福井豪雨のボランティアから始まった河和田アートキャンプ。その年10月に子どもたちが笑顔になれば、大人たちも元気がもらえるとNPO法人かわだ夢グリーンが呼びかけて行った「学校で縁日」にも、「NLK」グループで京都から30名ほどの大学生が参加されて、「テルテル坊主」を作って会場を盛り上げてもらった。それからの「河和田アートキャンプ2010」。

豪雨災害ボランティアさんが、1万人鯖江に当時入っていただいたようです。この1万人の皆様のおかげで、復旧復興が進み、今日の日があることを思う。彼らの思いと地元の思いを一つにして、「若者・よそ者」を受け入れてきて、暑い夏には恒例の若者が自転車で町の中を歩いている風景になってきている。

2~3年前から地元の皆様にたくさんの差し入れをしてもらって感謝しているものの自分たちで野菜を作ってみたいという思いになってきていた。平成21年から事務局スタッフが河和田に居を構え、常駐したことから、地元の理解も進み、今回の農地整備、野菜植え付けが実現。40人ほどが2箇所の畑で、汗を流して農作業に取り組みました。

収穫まで、先はなが~いぞ。周囲の皆様の力もお借りしながら、ナスやトマト、きゅうりなどが取れる日を夢見てがんばる学生たち、そのうち、うるしの里会館の河和田フレッシュ市・朝市に並ぶかもしれない。

かわだ文庫「お楽しみ会・パネルシアター&読み聞かせ」子どもたち集まる

Cimg0054 毎週土曜日午後1時から3時まで、河和田公民館の一室で「かわだ文庫」が開かれています。子どもたちが夢をもって心豊かに育ってほしいと願って活動を平成5年から文庫活動を続け、これまでの活動に対し、さきほど文部科学大臣表彰を受賞。

恒例になっているお楽しみ会が、すてきな三にんぐみさんによる「パネルシアター&読み聞かせ」が、6月12日午後2時からかわだ文庫の部屋で開かれました。

子どもたちは、すてきな三にんぐみ(トミーアンゲラーの大好きな絵本・作品から命名)の4人のお姉さんたちの熱演に、楽しく、心休まる、豊かな時間をいただきました。このあと、チョコバナナづくりもありました。次回は夏休みです。

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