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2010年4月

2010年4月18日 (日)

鯖江市地域活動連絡協議会第31回総会開催される

鯖江市地域活動連絡協議会第31回総会開催される

4月18日(日)午後1時から、鯖江市役所4階多目的ホールにおいて鯖江市地域活動連絡協議会第31回総会が開催されました。やっと春らしい陽気になって、主催者としてはやれやれ。

牧野市長、山崎議長、藤井健康福祉部長、県の細川会長、熊野鯖丹ブロック長の来賓のご臨席を頂き、盛大に開催されました。会場には単位クラブの22年度の会長、役員の皆さんがお集まりになり、第1号議案から5号議案まで滞りなく可決されました。総会の後、鯖江を知ろう「鯖江の歴史あれこれ」と題して、市文化財専門官の竹内信夫氏から興味をそそる話をう伺いました。

先日もNHKで、「児童虐待の傷を越えて涙の叫び~17歳の少女500日の戦いに密着!感動の物語」という追跡取材をしたものが放映されていました。子育てがわからないから、虐待をするという痛ましい事件が全国で続発しております。

今の時代他人事ではなく、しかしながら、私たちの身近なところではこういう状況が起きないように、子どもたちの健全な成長の場を家庭で、地域でサポートできるよう、ますます親子および世代間交流や文化事業、または児童養育に関する研修活動など母親クラブの活動が大切かと考えるところです。

少子化や部活動など、あるいは役員の引き受けてなど運営面でご苦労もあるかと思いますが、ものづくりのまち・鯖江を支えるべく「市民主役条例」が4月から施行になりました。会員皆様の格段のご協力をお願いして、22年度のスタートです。

2010年4月17日 (土)

鯖江市奨学生選考委員会、開かれる

平成22年度の鯖江市奨学生選考委員会が、議会から、教育委員会委員、学校長代表、教育委員会事務部長、学識経験者の6人の委員で組織されてこのほど開催されました。

鯖江市の奨学金資金貸与規則に準じて、市内在住の方を対象に、申請のあった子弟に貸与されるものです。貸与額は、高等学校が国公立で10,000円、私立で12,000円、専修学校・短期大学・大学(院生を含む)が、国公立自宅通学17,000円・自宅外通学20,000円、私立自宅通学27,000円・自宅外30,000円の月額です。

貸与利率は、無利子、貸与期間は正規の最短修業期間になっていて、償還方法は、6月据え置き10年以内年賦償還になっています。

国のほうの償還は滞りもあり、運用面で困られているようです。鯖江市の場合、償還はとど懲りなく行っていただいているようで、基金の運用に関して、奨学金を希望される皆さんに十分お答えできる状況です。

がんばって学業に励んで、実り多い学生生活を送ってくださいね。期待してます。

ジャガイモの種芋植える「学校給食地場農畜産物拡大推進事業」

ジャガイモの種芋植える「地場農畜産物拡大推進事業」

ジャガイモの種芋植える「地場農畜産物拡大推進事業」

河和田小学校の6年生が、NPO法人かわだ夢グリーンのふれあい農園に、じゃがいもの種芋を植え付けました。

給食支援グループの会員の皆さんにより、すでに草取りがしていただいてあり、さらに畑は起こして、整備されたところに、給食支援グループ畑部長の指導を受けて、種芋を置く人、土をかける人、籾殻を置く人、有機肥料を置く人と作業を分けて、東京では雪が降っているという日に、行いました。

作業を行った6年生は、取れたじゃがいもでポテトサラダで食べた~いとか、5年生以下の皆さんにおいしく食べてもらいたいと、抱負を語っていました。

収穫までに草取り、有機の肥料・追肥、土寄せなどの作業もあり、地域の皆さんお世話になりながら、小学校の給食野菜の自給率アップにつなげることが出来たらと思います。

2010年4月15日 (木)

FBCが、うるしの里いきいき協議会「喫茶椀椀」を取材

FBCが、うるしの里いきいき協議会「喫茶椀椀」を取材

FBCが、うるしの里いきいき協議会「喫茶椀椀」を取材

4月15日(木)、FBCから取材がありました。うるしの里いきいき協議会の喫茶椀椀の紹介を、4月23日放映の「いけてる福井・まんなか直送便」でしてもらえるそうです。

地元の旬の食材を使って、うるしの里会館でオープンしている喫茶椀椀ですが、ランチ・さばの味噌煮(たけのこご飯)、山うにのせ豚ドン、ケーキ(米粉のシホンケーキ)セット、山うにアイス、桑茶などを、レポーターの佐々木愛ちゃんが、杉本会長にインタービュー。

撮影後、カメラマンもディレクターも、レポーターの愛ちゃんも「おいしい、越前漆器で食べれるなんて、すご~い」と、喜んでいただけました。

鯖江市高年大学平成22年度の開講式

鯖江市高年大学平成22年度の開講式

鯖江市高年大学平成22年度の開講式

4月15日(木)鯖江市高年大学の、新学期の始まりです。今年は、547人の受講生申し込みだそうです。昭和54年に開設され、32年の歴史を持つ大学ですが、生涯現役の夢を持って、人生をまだまだ問い続けられる皆さんのエネルギー、ますますお元気で、地域社会の活性化にも力を発揮していただけるようご期待しております。

受講生を代表してリーダーが、学校長の教育長に挨拶をされる後ろをカメラマンが、多勢囲んでいました。

2010年4月14日 (水)

南越前町議会議員選挙、14人無投票当選

4月13日(火)任期満了に伴う南越前町の町議会議員の選挙告示に定数の14人の立候補届けが合って、午後5時の締め切りと同時に、14人が無投票で当選が決まりました。

福井県女性議員の会の有志で応援をしようと朝早くから、平谷ひろこさんの出陣式に何人かが馳せ参じました。福祉・教育分野に特に強い平谷さん、議会改革にも熱心なようです。

地方主権のこれからの時代、女性の視点も生かしながら政策を考えることがこれまで以上に問われる地方議会かと思います。南越前町も合併で、山から海までと広域になり、まちづくりの課題も多いことでしょう。南越前町で、ただ一人の女性議員、がんばって。

鯖江市連合婦人会第1回理事会開催される

平成22年度の鯖江市連合婦人会の活動が始まりました。

婦人会の会則によると、目的に

本会は、市内各婦人相互の連絡ならびに婦人会活動の円滑なる発展を期すると共に、婦人の地位向上を図り、安心安全のまちづくりに寄与することを目的とする、とあります。

この大きな目的のもと活動を進める理事の一人、副会長の大役をいただいての22年度の活動開始です。

市民主役条例を4月から施行している鯖江市、婦人ならではの視点・観点で、婦人会が力量発揮していけれるようがんばりたいです。

2010年4月11日 (日)

鯖江市赤十字奉仕団河和田分団総会、三峰城跡保存会の総会

鯖江市赤十字奉仕団河和田分団総で救急法の講習会

鯖江市赤十字奉仕団河和田分団総で救急法の講習会

4月11日(日)朝から坂井市の田中千賀子市議会議員立候補者の出陣式に、その後宣伝カーで応援もしてきました。

午後からは赤十字奉仕団の総会があり、救急救命の講習会(AEDと心肺蘇生法・心臓マッサージについて)もあり、「人間を救うのは人間だ」を、人形を使って実際に練習もさせていただきました。みんなちょっと自信が付いたみたいでした。

総会の後、班長さんがたで、炊き出しの研修をされたハイゼックスのご飯と豚汁をお呼ばれしました。

赤十字奉仕団員信条

1・すべての人々のしあわせを願い、陰の力となって人々に奉仕をする。

1・常にくふうして人々のために、よりよい奉仕ができるよう努める。

1・身近な奉仕を広げ、すべての人々と手をつないで、世界の平和につくす。

このあと夕方から、県内でも数少ない奈良時代の山中寺院跡として貴重な史跡・三峰城跡保存会の総会が、北中山公民館で開催され、参加させていただきました。

河和田地区と北中山地区で協力して、鯖江市指定文化財第96号を、ここに住むわれわれは、自分たちのルーツ・歴史文化を誇りにして地域盛り上げに貢献できるとすばらしいのではないでしょうか。

残られた何人かで懇談をしていて、鯖江市の人口問題、河和田の人口減少にも話が及びました。青木先生は今、自衛隊のこと言っている場合じゃない、そんなこと問題にしているより、結婚できる社会状況を作っていくことが一番大事な問題であると、熱っぽく語られました。

木村としては、結構相談事業など、市でも婦人福祉協議会や社会福祉協議会で行われていますが、もっともっとこの部分に、行政は力を入れるべきだと思うし、お世話する人が大変な状況など話をすると、先生は、「お世話をしてもらえる人・仲人さんにお礼を出すくらいの行政の問題意識が必要である」とまでおっしゃられ、歴史学に裏づけされた人口問題のように感じられました。

また、青木先生に河和田ではじめている「狂言塗師」の話を少しさせていただきました。越前に関係があるということで、青木先生は何らかの調査をされているようでした。そのうち先生からお返事がもらえる約束をしていただき、帰り道に付きました。

河和田アートキャンプ実行委員会 、2010スタート

河和田アートキャンプ実行委員会 、2010スタート

河和田アートキャンプ実行委員会 、2010スタート

2010年度も、「河和田アートキャンプ」が始まります。

区長会3役がうるしの里活性化実行委員会の委員に、田中区長会長が委員長、副会長3人はそのまま実行委員会の副に就任していただけました。

福井豪雨を契機に、災害ボランティアで京都から浅利先生を中心に河和田入りをされて、環境をキーワードに、夏の間一月、合宿をしてアート活動を、NPO法人かわだ夢グリーンがはじめた学生と協働のまちづくり・河和田アートキャンプ。 区長会の応援もあり、地域に広がりを見せてきています。夏には自転車で学生がまちなかを行きかうのも、なじみの風物になりました。

そして、昨年は「うるしの里活性化実行委員会で、総務大臣表彰を受けるまでになりました。 今年は、またまた若いエネルギーで、どこまでも楽しく、河和田の模様替えをしてくれるのでしょうか。京都から河和田在住の事務局スタッフも2人になり、地域に溶け込んだ活動は、ますます地域に活力をもたらしてくれるのでしょう。

2010年4月10日 (土)

河和田地区老人クラブ連合会総会、満開の桜の中開かれる

河和田地区老人クラブ連合会総会、満開の桜の中開かれる

コミセンの桜が満開。

老人会の総会、会員100名以上の参加だろうか・・。今一番の組織かもしれない。河和田地区で始めている生ごみ減量化リサイクル・堆肥化、分別収集に老人会の皆さんの力をぜひとも借りたいものだな~。

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