公民館等研修会「公民館は地域をどうデザインする」
2月13日(土)午後1時30分から、越前漆器伝統産業会館を会場に、鯖江市公民館等研修会が開催され、社会教育委員として参加させていただきました。
第1部は、合宿通学の実績発表が、鯖江公民館、新横江公民館、神明公民館からあり、公民館は泊まるという施設でないが、地域の教育力を高めるという点で、地域の皆さんの協力体制を得て進められたすごい内容の濃い報告でした。子どもたちは家庭にあっても少子化で兄弟のいない子もあったりと、たくさんの思い出が作られたことでしょう。
ボランティアの皆さん本当に大変でした。これから普通に支えていける体制が必要であり、「人材の把握を進めたい」と生涯学習課の課長のコメントもありましたが、2部の講師の西尾先生の講演とダブル部分もありました。
2部の河北郡内灘町の教育長西尾氏の講演は公民館の果たすべき役割を、次世代を担う子どもたちを育て、成長した子どもたちが地域を支える好循環を創ることを強調されました。
佐藤一斎著「言志四禄」
少にして学べば、即ち壮にして為すことあり。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。
なるほど、と感銘を受けました。がんばろっと。
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