1月24日〔日)午後、河和田公民館で、文化庁の伝統文化のまちづくり助成事業・狂言「塗師」うるしの里実行委員会〔NPO法人かわだ夢グリーンおばばの会)が、越前が舞台に扱われている「塗師」を、増澤先生オリジナル河和田版で演じました。当日は立待の人形浄瑠璃も一緒に演じられ、集まった観衆の皆さんに楽しんでいただきました。
狂言は、世界に通用する日本古来の大衆から生まれた笑いの芸術ですが、室町時代にできている「塗師」の演目が越前というくだりで演じられていたということは、漆器の産地が全国にあまたありますが、ここ越前だけで、歴史的にも大切に越前漆器産地の伝統文化にしていきたいものです。
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