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2009年11月

2009年11月24日 (火)

うるしの里リサイクル工房内点検作業

うるしの里リサイクル工房内点検作業

うるしの里リサイクル工房内点検作業

鯖江市内の生ごみをモデル的にリサイクル堆肥化している「リサイクル工房」に、9月中旬ハエが大発生。生ごみを燃やしてしまうのではなく堆肥化に参加された市民がどんどん増えて、当初の予定を上回る1,3トンの生ごみが毎週回収され堆肥化になったことが一番の原因のようですが、EM北陸普及所から理事に来ていただき、研修を受け、一週間市内小学校・幼稚園、保育所からの回収を止めて、駆除作業に追われています。

11月22日23日休み返上で、NPOで借りている有機農業畑に堆肥を運び出し、徹底的に堆肥化マニアルのためのシステム・施設を手作りで段取りよく行っています。28日(土)には、理事会と作業に当たっていただいているメンバーで、加賀市のバイオマスタウン構想・先進地視察見学が予定されています。

2009年11月21日 (土)

うるしの里会館・「匠の温みくらしの器」展、創作テーブル展、茶道具展合同開催

うるしの里会館・「匠の温みくらしの器」展、創作テーブル展、茶道具展合同開催

うるしの里会館・「匠の温みくらしの器」展、創作テーブル展、茶道具展合同開催

うるしの里会館・「匠の温みくらしの器」展、創作テーブル展、茶道具展合同開催

うるしの里会館・「匠の温みくらしの器」展、創作テーブル展、茶道具展合同開催

うるしの里会館・「匠の温みくらしの器」展、創作テーブル展、茶道具展合同開催

11月20日(土)~23日(月・祝)、鯖江市うるしの里会館で伝統工芸士らの皆さんの軒下工房22軒の力作・自然からの贈り物・木で、職人さんの心意気が感じられる使えば使うほど味が出る本物の生活用品がいっぱい並んでいます。その後、軒下工房職人のみなさんの手作りの手打ちそば、1皿400円。全部地産地消・辛い大根おろしがたっぷりのおいしいおそばも味わえます。うるしの里会館では、さらに別グループの、創作テーブル、お茶道具の展示即売もあわせて行われています。喫茶椀椀は、お休みをしました。

2009年11月20日 (金)

大阪市消防局と京セラドームを視察

大阪市消防局と京セラドームを視察

  大阪市消防局と京セラドームを視察

11月18日(水)大阪市の大阪消防局とお隣に位置する京セラドームの防災対策等を、鯖江・丹生消防組合で視察研修に行ってきました。

大阪市は、人口265万人、年間1,303件の火災、20万件の救急車出動、1日の119番通報が700件だそうです。市民の「安心安全」のため、消防職員3,400人が24時間体制で見守り続けています。研修に先立ち、「まず公務員である前に、人としての倫理感を身に着けてもらうことから」という山下課長の丁寧な挨拶をいただきました。60台ある救急車の司令センターは、GPSを使って災害に近いところに出ている救急車、消防車をすぐ配置つくよう、5分以内で到着する司令業務にフル稼働で動いていました。

また10月からスタートしたという大阪市救急安心センターが、総務省のモデル事業でスタートしていましたが、市民からの救急医療相談を「相談員」「看護士」「医師」が受付て、状態によってはそのまま救急車の対応までする事業は、今後、市民にとっても消防局にとっても優れた事業になると思いました。さすがです。

2009年11月18日 (水)

京都大学防災研究所地震予知研究センターに鯖江・丹生消防組合議会で視察研修

京都大学防災研究所地震予知研究センターに鯖江・丹生消防組合議会で視察研修

11月17日(火)鯖江・丹生消防議会の研修で、京都大学防災研究所に研修に伺いました。鯖江市の新町にある京都大学の観測記録がテレメータ室に送られていることから、京都大学を日ごろから身近に感じています。

京都大学の「災害に関する学理の研究および防災に関する総合研究」を目的とする5大研究部門(総合防災研究部門、地震災害研究部門、地盤災害研究部門、水災害研究部門、および大気災害研究部門)、5付属研究施設(災害観測実験センター、地震予知研究センター、水資源研究センターおよび巨大災害研究センター)の全国共同利用の研究所づす。

今回、西上教授に、防災研究セミナー室で、プロジェクターを使って議員にわかりやすい講義をお聞きして、予知、防災対策等が災害を未然に少なくするためにも大切なことをこれからの消防議会活動に生かしていきたいと思いました。

京都市消防活動総合センターを鯖江・丹生消防組合議会視察研修

京都市消防活動総合センターを鯖江・丹生消防組合議会視察研修

京都市消防活動総合センターを鯖江・丹生消防組合議会視察研修

京都市消防活動総合センターを鯖江・丹生消防組合議会視察研修

京都市消防活動総合センターを鯖江・丹生消防組合議会視察研修

京都市消防活動綜合センターは、「消防学校」「訓練施設」「活動支援施設」を備えて、大規模災害時には、「作戦情報室」「緊急消防援助隊集結場所」として対応できる、あらゆる災害から市民を守る消防活動拠点として整備されました。鯖江・丹生消防議会が研修にうかがった日・11月17日は雨交じりの寒い一日でしたが、街区訓練場(町並みレイアウトを自由に変化させることができる)で、町谷における火事の訓練(コンテスト)が行われていました。訓練後は総評やビデオカメラを見ながら反省なども行う訓練検討室もありました。わが市と、規模は違いすぎますが、これ以上は考えられないというほど完璧な綜合センターに視野・見聞を広めさせていただきました。

2009年11月15日 (日)

子育てを支える「家族・地域のきずな」フォーラムに参加

子育てを支える「家族・地域のきずな」フォーラムに参加

子育てを支える「家族・地域のきずな」フォーラムに参加

11月15日(日)内閣府と福井県共催のフォーラムが、福島瑞穂少子化対策・男女共同参画担当大臣をお迎えして、県生活学習館で開催されました。福島大臣は「安心して暮らせる社会を実現するためには、家族、地域の支えあいが大切になる。政治がしっかりサポートしたい」と挨拶されました。国立小児病院の小林登名誉院長は、「みんあで心の絆をむすび直そう」と題して講演されました。そのあと、トークトークで奥野史子さんが、陸上の朝原選手との家族生活・子育てを、思いやりが支えになってることを吐露されました。

福井県は多世代同居が全国的に見ると多いほう、家族はやはり多勢で支えあって、いろいろな親子関係があり、夢の広がる家族でありたいと思いました。

我が家も内孫外孫、3人になりました。子供らの、孫たちの健やかな未来と夢を持ち実現に向けて努力できる社会のためにがんばりたい。議員としても。

鯖江発エコビジネス提案プログラム開かれる

鯖江発エコビジネス提案プログラム開かれる

鯖江市商工会議所で、11月12日(木)京都大学の浅利美鈴先生を講師に、エコビジネスに関心のある事業所、NPO団体が参加して開催されました。鯖江の強み、鯖江の弱点をそれぞれが洗い出し、つぎにこんなことやってみたい、やってほしいあるいは行政にやってほしいことなどを書き出し、それに基づいて自己紹介が行われました。異業種がそろい、浅利先生のお誘いで京都から見えた広告代理店OBの大橋氏も鯖江市に関心を持たれて、グループ討議に加わられ、大いに盛り上がりました。次回は12月17日(木)です。「地産地消」お膳で味わう、企画を、NPO法人かわだ夢グリーンが古民家で予定もしています。

市鯖同友会、牧野市長と懇談会

市鯖同友会、牧野市長と懇談会
 

市鯖同友会、牧野市長と懇談会

平成22 年度予算編成を前に、牧野市長との意見交換会を開催し、玉村会長挨拶のあと、市長より特に市政の現状や課題等の説明を受け、各議員より質疑・意見・提案などを行いました。会派でこれまで視察させていただいてきた先進市の政策などの報告やこれらの施策を民主党による政権交代時期、事業仕分けなど国では始まっているが、鯖江市としては、職員が、職員の力いっぱいを発揮して、議員も市民とともにがんることでしょうか。子どもたちにツケを残さないために!!

2009年11月10日 (火)

「ユーカルさばえ」の名称で、新たな出発


「ユーカルさばえ」の名称を

鯖江市青少年ホーム祭が、「輪っしょい」をテーマに行われました。ステージ発表、模擬店、策展示、ホームの歴史写真などを見せていただきました。

昭和58年に勤労青少年の福祉向上を目的に開設され、30年、この間多くの青少年が教養講座やクラブ活動に利用されてきました。近年、時代の変化等もあり、利用者の伸び悩みもありますが、名称を募集、「ユーカルさばえ」に決まり、さらなる施設の利用と青少年の健全育成の拠点となりますよう期待したいものです。

家庭料理の山田トシ先生(叔母さん)が、かつて年間1,000人もの若者に料理を教えられていましたし、かわだ食と健康を考える会がグループで料理講座を持たせていただいていたこともあり、にぎやかなころが懐かしく思い出されました。

国では、「子ども・若者支援推進法」が交付され、施行される予定になっている状況で、鯖江市の子どもたち、青少年、勤労青年の心豊かな、エネルギーの元になるような事業が展開できますように・・。

鯖江市地域活動連絡協議会(母親クラブ)、食育と異文化交流

鯖江市地域活動連絡協議会(母親クラブ)、食育と異文化交流

鯖江市地域活動連絡協議会(母親クラブ)、食育と異文化交流

11月8日(日)、アイアイさばえで、鯖江市地域活動連絡協議会の親子キッチンが開催されました。鯖江市の熊田にお住まいの李先生から、「韓国風巻き寿司キンパ」と「韓国風ワカメスープ」をお習いしました。炊き上がったごはんに酢ではなく、ごま油がはいった寿司めし、子どもたちは、用意された具材をしっかり巻き込んで、いろどりきれいなお寿司をつくりました。韓国では、お産の後2ヶ月は飲み続けるというワカメスープも、グループごとの親子で仕上げて昼食にしました。デザートに生協の信州りんご(おいしいりんごの季節到来)とバナナもそえました。キンパもワカメスープも珍しい味、参加者に好評でした。

李先生の家族は、運動会とかに、このキンパを作って持っていかれるそうです。ちなみに韓国語でキンは、のり。パは、ご飯だそうです。わかめがミョ、ありがとうは、カムサハム二ダだそうです。

カムサハム二ダ!!

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