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2009年9月

2009年9月16日 (水)

京都産業大学生、うるしの里・河和田でふるさとワークスティ

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9月14日(月)午後1時半すぎに、京都産業大学の学生7人が、福井県のふるさとワークスティ事業で、NPO法人かわだ夢グリーンの漆器ミュージアムづくり応援隊の一行が、うるしの里会館に到着。早速会館で、越前漆器のレクチャーを受け、会館の中を見学、身を乗り出して福岡局長の説明を聞き、体験工房では、伝統工芸士の井上徳氏から曲げ物や短冊入れの工程などを教わりました。そのあと、伝統工芸士の駒本長信氏の軒下工房で、蒔絵の作業を見学して、宿舎のNPOの事務所に向かいました。

夕方から古民家の事務所で、学生と地元民の交流会をもちました。事務所でお借りしている家主さん宅のお膳や八重椀を蔵からおろして洗い、拭いてとの作業も漆器の扱い方を学んでもらおうと手伝ってもらいました。理事の錦古里さんの奥さんや山田さん差し入れ料理などを盛り付けて、宴はアートキャンプの新山さんも招待して、話も弾み非常に盛り上がりました。

2009年9月14日 (月)

第49回鯖江市文協芸能祭開催

第49回鯖江市文協芸能祭開催

鯖江市文化センターで、鯖江市文協の芸能祭が9月13日(日)午後から開催されました。出演団体10、百名以上の皆さんが日ごろの練習の成果を発表されました。今年は第49回を数え、来年は50回という節目、ますます隆盛になることを願ってフィナーレでは万来の拍手を送りました。

漆器ウィークで狂言「塗師」発表

漆器ウィークで狂言「塗師」発表

漆器ウィークで、9月12日(土)午後4時からうるしの里会館中庭で、増澤先生の指導のもと練習を重ねているおばばの会のメンバーによる、越前漆器が演目になっている狂言「塗師」が披露されました。

地域活性化プランコンテスト参加者中央大学生にうるしの里を説明

地域活性化プランコンテスト参加者中央大学生にうるしの里を説明

9月12日から14日まで全国から21人7チームが、鯖江市地域活性化プランコンテストに参加。中央大学の学生3人が、うるしの里会館でNPO法人かわだ夢グリーン・おばばの会のメンバーとやり取り。ユニークさが売り物のおばば、もうバスの時間だという学生を止めてうるしの里の売り込みに熱心でした。若い学生さんに、地域活性化の提言のヒントぐらいにはなったのかな・・。

2009年9月13日 (日)

さばえっこ図書ボランティアネットワーク講演会

さばえっこ図書ボランティアネットワーク講演会

9月12日(土)午後1時30分より鯖江市文化の館多目的ホールで、鵜川美由紀先生を講師に「子供の感性を育てる読書」と題して講演会を、さばえっこ図書ボランティアネットワークが「子どもゆめ基金]の助成事業で開催しました。当初予定の笹倉先生のご都合が悪くなり、急遽笹倉先生にご紹介いただいて小松市在住・元小松市串小学校校長・鵜川先生が、講師をお引き受けいただきました。先生は、「なぜ今読書、子ども時代に出会う本の大切さ」を、小松市の串小学校で、読書力を高めるために、国語力を高めるために全教員が学校ぐるみですべての子どもに読書をと取り組まれた学校の現場からの経験と実績をもとにお話いただきました。365日のうち学校では200日、学校の200日も、45分授業の5マスしかない、ほとんどが家庭での時間、話を聞(聴)けない、書けない子、この状況をなくすために、本好きから読書ができるようになるために、絵本や本を見せていただきながら具体的にお話していただきました。参加者は30人くらいで少しこじんまりでしたが、お子さんを託児に預けられながらのお母さんや、学校で読み聞かせボランティアをされている方、学校の教育支援サポーターさんや、教師、司書の参加もあり、絵本・本は、まさしく人生の予行練習であるとも、子どもの心と言葉をはぐくむ読書活動の意義をきっちり語っていただきました。

2009年9月 7日 (月)

河和田地区敬老会「お達者を歓ぶ会」盛大に開催される

河和田地区敬老会「お達者を歓ぶ会」盛大に開催される

9月6日(日)、河和田地区の敬老会「お達者を歓ぶ会」が、河和田コミュニティーセンターで開催されました。13町内での該当者は729人で、約300人弱の参加者でした。このうち河和田地区では100歳以上が5人おられ、高齢化率27%、市内でもトップ。しかしこれだけ多くの方々と暮らしをともにしている地域であるということは大きな財産でもあります。これまで培ってこられた知恵と技を、子どもたちに、若い世代に、いかに伝授していただけるかが、鍵になってくるのではないでしょうか。産業はもちろん、漬物のつくり方、おはぎに季節ですがおはぎの作り方とか、子どもたちが安心して活躍できる社会作りのために、いっしょにがんばりましょう。皆さん、ご協力をお願いします。

式典に先立って、山本拓先生が、会場の皆さんにお礼に見えました。またコミセン1階ロビーでは、河和田地区婦人会の役員さん愛育会の役員の皆さんが、コーヒーや昆布茶、ヨーグルトあえなどでおもてなしをされていました。とても心温まる喫茶店でした。ご馳走様。

2009年9月 5日 (土)

ラホーゼかわだ、残暑まつり賑わう

ラホーゼかわだ、残暑まつり賑わう
ラホーゼかわだ、残暑まつり賑わう

9月5日(土)「ラポーゼかわだの残暑祭り」がラポーゼかわだ駐車場広場で、市内外からのたくさんの参加者で開催されました。恒例のかわだ食と健康考える会は、行列のできる河和田名物「たい焼き」で奮闘しました。夜店は、地元民の特に紙区の区長さんがたは総出のボランティアで、たい焼きのほか、焼き鳥、焼きそば、じゃがバター、トウモロコシなどなど、市の職員チームの出店もあり、子どもたちも輪投げゲームなど盛りだくさんで、思い思いの残暑を楽しみました。暑い夏をさらに熱くしてくれる河和田アートキャンプの事務局新山君も引っ張りだこのもてようでした。お星様が特にきれいな夜でした。お月様もそろそろ満月?でしょうか。

子ども・子育て応援シンポジウムに参加

子ども・子育て応援シンポジウムに参加

9月5日(土)福井県民ホール・アオッサで読売新聞社東京本社の榊原智子氏を講師にお迎えして「子ども・子育てシンポジューム」が開催され、予定ぎっしりの日でしたが時間と時間の合間を縫って参加させていただきました。西川知事の挨拶のあと、平成21年度の父親子育て応援企業表彰があり、基調講演、パネルデスカッションがありました。パネルデスカッションで、清川メッキ(株)総務部長から、会社の中で父親子育て応援プログラムとして、読み聞かせや料理教室などの出前講座を開くなど、またノー残業デー(最近は仕事もないからノーといわなくても残業無しの状態、少し持ち直してきた・・)や男性にも出産有休を制度化していることなど企業での取り組み内容の一端にふれられ、非常に参考になりました。

家に帰って、早速息子にこの話をしたところ、自分も上司(アイテック)から有休を取るように言われているので、そのつもりでいることを話してくれました。3人目の孫の誕生を待ちわびるおじいは自分のかつての会社とは、ずいぶん違うと時代の変わりようを驚いていました。もちろん会社の状況・事情も違うこともありますが・・。

東陽中学校体育祭、秋晴れの中盛大に開催される

東陽中学校体育祭、秋晴れの中盛大に開催される

9月5日(土)東陽中学校の体育大会が「和輪WA  大進光時 東陽中」の学校祭テーマのも開催されました。東陽中学校は、現在耐震工事の真っ最中ですが、使いづらい校庭で、夏休み中に練習を繰り返してきたのでしょうか、きびきびと統一取れた運動は応援していても気持ちがいいものでした。大きな夢に向かって力強く世界に羽ばたいていってください。

ドンクリの実からそだった苗木

ドンクリの実からそだった苗木

越の郷環境会議で活躍されている会員のお一人から広葉樹植樹のための、ドングリの実から苗を育てているポットの現在の状況がデーターで送られてきました。すご~い、ご苦労様、今年は10月4日に植樹予定になっています。

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