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2009年6月18日 (木)

せいわ会例会、開かれる

せいわ会例会、開かれる

さばえNPOセンター交流サロンを会場に、藤原教育長をお招きして、6月17日、せいわ会の例会が開催されました。メンバー以外の若いPTA活動をされている方も参加されて、教育長の教育に対する理念をお聞きし、その後、身近なところでの意見交換がありました。教育長は自分の考えだけれど、と前置きされて、現在は、日本中が民主主義の崩壊の危機に陥っているのではないかと心配しているとのことでした。「手を打てば」という興福寺でいわれている言葉で、聞く人の五感で受け取り方は違う、その感覚の磨き方が、子どもの世界には必要。自分は他人との関係で存在することを忘れてはいけない。そのための教育が大切である、と述べられました。まさにノーベル物理学賞受賞者・南部陽一郎先生の「個性をもって生きよう」そのままだと思います。

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