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2009年3月28日 (土)

富士宮市「フードバレー構想」志鯖同友会で視察

富士宮市「フードバレー構想」志鯖同友会で視察
富士宮市「フードバレー構想」志鯖同友会で視察
富士宮市「フードバレー構想」志鯖同友会で視察
富士宮市「フードバレー構想」志鯖同友会で視察

3月25日(水)26日(木)、志鯖同友会で、江ノ島電鉄(本社・藤沢市片瀬)と富士宮市のフードバレー構想について行政視察に出かけてきました。江ノ島電鉄では、いろんな営業関係の視察は見えるものの議員の視察は初めてということでした。平成10年ころバス部門がよかったのと、学生の利用が半減して鉄道をやめようかという時期もあったそうですが、昨年19年度の決算では27億円もの営業収益を出しておられます。行政とタイアップして夢回数券の企画や、年100回の鎌倉物語などイベントなどの企画も功を奏しているようです。

富士宮市では、日本一の富士山(世界遺産の暫定登録リストに入って本登録をめざしている)を目の前に、雄大な耕地、放牧地など活かしながら市長の構想による食の集積地を平成16年からスタートさせ、5年目には行っているようです。あらゆる企画が地域力再生創建に集約されていました。事業予算はそれほどかけてはいないものの職員の意気込みが、市民を本気にさせている、と思える総合的でかつ具体的なプログラムの数々でした。後で、浅間神社の前にできているおかげ横丁に回っていただき、焼きそば(塩)の富士宮市も味わってきました。

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