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2009年3月20日 (金)

かわだ保育所園児26人元気に修了式

かわだ保育所園児26人元気に修了式
かわだ保育所園児26人元気に修了式

3月20日(祝)河和田保育所の平成20年度の修了式が行われました。すみれ組みの園児26人が、保育理念「一人ひとりの子どもを人として尊び、子ども自身が幸せを感じられる保育に努めるとともに、未来(あす)を生き抜く力を育てる。また、保護者からも信頼され、地域に根ざした保育所をめざす」」を掲げ、福田園長を中心に河和田の子どもたちの健やかに育つ環境・保育所から巣立っていきます。保育所での思い出や小学校に入っての夢などを一人ひとりが発表して、保護者や、祖父母の感動と感激の涙を誘っていました。

園児の言葉に、園の畑でお野菜を作り育て、ピーマンやきゅうりを当番が収穫をして、給食の材料となって、おいしいからお代わりをしている、とありました。

平成17年の議会(6月だったかな)で、私は、中学校の副食給食の見直しとともに、保育所での副食給食を食育からも見直しを提案しました。そして、現在のように給食室を整備されて自園給食になっています。この給食設備があったればこそこのような野菜を育てることから体験でき、感謝しながら食べ物をいただける保育内容の充実が図れていることを嬉しく思いました。子どもたちが心豊かに、夢と希望を持って成長していくために、これからも、保育所、学校、家庭、地域が一体となって見守り育てていきたいものです。

かわだ保育所は、昨年度、河和田第一と第二保育所と統合になり、かわだ保育所としてスタート。園歌も昨年はピカピカで、作曲者の山岸純子先生がピアノ伴奏をされていましたが、少し板についたというのか、歴史が刻まれつつあることを感じました。保護者会も当初ギクシャクしていたようですが、母親クラブの活動などでその距離が縮まった、とおっしゃられていたお母さんもおられるように、母親クラブで知っているおばちゃんがお客様の中にいる、と親しみを感じている園児さんの顔もありました。修了式おめでとう。

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