« 「子どもの権利条例」研修会開催 | メイン | 鯖江市民間保育園連盟新年会開催される »

2009年1月15日 (木)

新聞を読んで、議員のアイデンティティー

昨年の夏、「“物言う有権者”必要」という新聞記事があり切抜きをしておきました。行政と議会の力関係について、ある市議と雑談しているうちに、、“物言う議会”の在り方が問題になったそうな。地方議会と自治体行政との関係は車の両輪に例えられるが、内実は質・量ともに圧倒的に行政に有利だ。有権者と行政のハザマで、かといって地方議会の議員が一人一人が自分らしさをなかなか打ち出しにくい議員の悩みも分かる。しかしながら、地方分権時代に議員が本当にしなければならないことは何か。政策立案能力をどう高めるか。バッチをはずせば、普通の市民が選ばれて議場にいる。育て方も含めて求められる議会像を有権者自身が真剣に提言していく必要がある~と。1月13日、福井県女性議員の会の企画で、中央から講師をお招きして研修した「子どもの権利条例」とは、この研修会に、越前市からは、議長をはじめ議員がたくさん出席をされました。子どもの権利条例を、越前市は議員提案で進めて行く準備を始められているそうな。この研修会とは別に、「レジ袋から鯖江の環境を考えよう」と、環境井戸端会議をとおして、議員の参加を呼びかけています。40年後の鯖江市の環境は、果たしてどのような状況? 40年後といっても、今から準備をしないと大変なことになるのではないかという話でしょうか。

お知らせ【環境井戸端会議】 1月26日(月)19時30分~、「レジ袋から見た考える鯖江の環境」、会場:エコネットさばえ、コーディネーター:武井幸久氏(福井工業高等専門学校環境都市工学科教授)、参加費無料、議員の皆さんぜひ参加を!

コメント

コメントを投稿

Powered by Six Apart