愛子diary

今年の冬から、金谷トンネルが通行可能になりました。鯖江市から福井市への近道として利用されていますが、これまで冬季は通行止めでした。市民のかたからの要望を、産業観光という切り口で、担当課長に要望して、県道ですが、上手くいきました。若い市民の方から議員選挙の時の要望でした。将来的に、朝倉遺跡のほうからトンネルを抜けて鯖江側の県道と交差する場所に信号が必要になると思います。その前に、段階を踏むうえで、また近所の住民のかたからの相談も受けていましたので、とりあえずカーブミラーを道路管理から設置してもらいました。通常のミラーよりかなり大きく、見通しがよくなりました。でも、交通安全にきをつけてね。

山口県山口セミナーパークで開催された全国中学校駅伝大会は、男女とも鯖江市の中央中学校が昨年に引き続き出場。役所から教育委員会の竹内部長、加藤課長、教育民生委員長木村が、荷物の運搬もあり、車で９時かけて応援に行きました。雨の中全力で走る彼らに「中央!中央〜」と、声張り上げて応援。８位入賞の男子、４０位の女子のみなさん、頑張ったね。応援の保護者、先生方、役所組みんな一杯心うたれ、感動をもらいました。有難う。応援車は鯖江到着は多分１２時夜中になるでしょう。

12月18日(木)鯖江市定例市議会が一般会計補正予算案(障がい者就労支援施設の整備、資料館リニューアル整備、福井鉄道福武線存続等)ほか30議案を可決。あと道路財源確保と吉野瀬川に関する市会案を可決し、公平委員、教育委員に、人権擁護委員同意、副市長退任、などの人事案件を経て閉会しました。12月本議会から一問一答式の一般質問になり、男女共同参画宣言都市としての方向性や資源を活用した循環型社会について、理事者とやり取りしました。手応えあったかな〜。

12月14日福井市のアオッサでテンダーが企画運営の研修会が開催されました。会長牧野さんの挨拶のあと、講師の福井県立大学の塚原先生は福井県のデータも提示しながら、政策決定の場に女性の声が届くことの必要性を講演されました。百人以上の参加者の気持ちは、先生の講義に、少し前に進んだのじゃないでしょうか！？

12月14日(日)、かわだ食と健康を考える会の冬のうすずみ薬膳を、ゆめ未来館の気功グループからの依頼で提供しました。旬、地元産の食材にこだわった料理はそれだけで美味しいものです。会では、昔から伝わるやまうにのせふろふき大根など伝統料理やフェンネル味噌のせ鯖、うすずみおこわなど、自慢の品を、漆器で盛りつけて喜んでいただきました。

平成20年6月、アメリカの絵本作家ターシャ・チューダが亡くなられました。絵本作家としても、自然に寄り添いながらありのままの暮らしを送る女性の生き方としても、ぞっこんほれ込み、大変尊敬していました。さばえっこ図書ボランティアネットワークの竹内さんは、アメリカまで、ターシャさんが亡くなる少し前に会いに行かれ、お会いできたということをお聞きし、非常に驚きと、自分の近くにそんなすてきな女性がおられることに興奮しておりましたが（彼女はこの後、アンのカナダまで足を伸ばしたそうです）、ターシャ・チューダの庭まではいかなくても、四季折々にきれいな花を咲かして心豊かに楽しまれている塚田さんに、フラワーフレンドリーを立ち上げてもらいました。このグループの葉牡丹を中心としたお正月の玄関花の作品展です。地区内外からの鑑賞者で、河和田コミニュティーセンターロビーは連日にぎわっていました。