愛子diary

サンドーム福井で9月13日14日15日、丹南の巧みわざを、未来に煌めく技で商談につなぎ、経済の活性化をはかるべく開催されました。開会式には、福井副知事、山本拓衆議院議員などたくさんの来賓をお迎えし盛大でした。その後、越前漆器展覧会表彰式も行われました。３日間沢山の来場者で賑わいました。

福井県立大学経済学部北川太一教授を会長に選出した、ふくいエコ・グリーンツーリズム設立会議が９月10日、関連団体、市県関係者が集まって開催されました。魅力ある地域資源を活かし、これまで関連団体で取り組んでいた事業を広域的な交流にし、連携や協力することで、さらに農山漁村地域の交流事業の促進、地域の活性化を図っていこうと、ネットワークになりました。鯖江市も、市、NPO法人かわだ夢グリーンが参加しました。NPO法人かわだ夢グリーンでは、漆器体験とオシドリホタルなど自然環境、植樹などをベースに、おいしい水、風、星、安心安全なお米や野菜が誇れる地域資源です。そして人情味かな…。新米と秋あかねがまっていますよ。

また来月１０月１２日には、平成１６年の福井豪雨でなおいっそう荒れた河和田の山を、山本来の保全機能を強めるためにも広葉樹･どんぐりの苗木をみんなで植えようと、植樹祭も予定しています。

鯖江市では、市にはいってきている若者の企画力行動力を生かしてもらおうと、シンポジウムを9月7日、嚮陽会館で開催。片木先生を中心に河和田アートキャンプチームも参加しました。アートキャンプのパネルは、NPO法人かわだ夢グリーンが昨年までの地域力・五年続けてきた実績も見え、見応えのあるものでした。

うるしの里会館軒下で毎週土曜日朝８時半から開かれている朝市。実りの秋をむかえ、安心安全な野菜がどっさり。アートキャンプで学生の制作した屋台も活躍。売り切れ御免。覗いてみてください。

さばえっこ図書ボランティアネットワーク、ロゴマークが出来ました。